
●仕事でも人としても成長していきたいな。
今回はこんな悩みにお答えしていきます。
こんな方におすすめ
- 上昇志向の高い方
- 成長していたい方
- 最近伸び悩んでるなあと思う方
人生もっと成長して成功したいなとか、自分て成長できてるのか不安だな、、そう思う方もいると思います。
今回は自己成長したい、成長して目標を達成したいという方向けにその方法について紹介します。
それでは早速始めていきます。
目次
仕事、人として自己成長するとは?

仕事、人として自己成長するとは?

確かにいわゆる意識高い系と言われる人たちは成長したい、という人が多いかも知れませんが成長することはみんな知らず知らずのうちに求めているものです。
なぜなら成長とは、昨日できなかったことをできるようにしていくことだからです。
例えば、子供の時に最初は自転車に乗れないですよね。
でも必死に練習して気づいたら乗れるようになっていたと思います。その時は自転車に乗れるようになりたい、という思いがあって練習していたはずです。
つまり、今自分に足りてない何かをできるようになりたいそう思って行動して、できるようになればそれは成長したということです。
なので大それた人としての成長を求めなくても、何か今できないことをできるようにしよう。
そう思う方はみんな成長したいという思いがあるということです。

ただ、成長を目的にするのは良くないです。
成長したいと思うのはあくまで目的ではなく、何か別の目標や夢を達成するための、手段なので何かに向かって走っていたら成長していたというのが理想です。
じゃあどうすれば成長していけるのか、成長したいというあいまいな目標をどうやったら達成できるのかご紹介していきます。
人間的・仕事で成長するなら失敗して痛い思いをすべき

成長する方法は結論、痛い思いをする
結論からいうと成長する方法は、"痛い思いをする"ということです。


何かを失敗したとか、大勢の前で恥をかいたとかはたから見ると大きなミスをしたように思える経験です。
ではなぜ痛い思いをすれば、成長できるのかその理由について今回は3つ紹介します。
痛い思いをすると成長する理由3つ

痛い思いをすると成長する理由3つ
それでは早速痛い思いをすると成長する理由について紹介します。
今回は下記3つ紹介します。
痛い思いをすると成長する理由3つ
- ①痛い思いをしないと気づかないことが多い
- ②次は絶対しない、という教訓になる
- ③心に余裕を持てるようになる
それぞれ解説します。
①痛い思いをしないと気づかないことが多い
まず1つ目は痛い思いをしないと気づかないことが多いからです。
自分は要領いいし、いつも上手くいってるから大丈夫、と思ってる人ほど案外危険です。
例えば、就活を例にします。
Aさん
大手企業に入社したいと就職活動していたAさんは、全国だとあまり名の知れてない大学出身。面接を受ける前にことごとく落ちてしまいました。
後から聞くと受けていた大手企業は有名大学の採用しかしていないことがわかりました。就活がうまくいかなかったAさんは学生時代もっと勉強しておけば、、大学時代にもっと武器を身に付けておけばと今になって気づきました。
これはあくまで例なので、大学や今までの経験ですべてが決まるわけではもちろんありません。
ただ実際うまくいかなかったという痛い思いをして、初めて自分の努力が足りてなかったんだと気づけます。
僕自身仕事で自分は精いっぱいやってるつもりでもお客さんや上司から怒られて"そんな視点はなかった、、"と気づくことも多かったです。
痛い思いをするということは、今の自分には何かが足りなかったということでもあるので自分を見直すいいきっかけになります。

②次は絶対しない、という教訓になる
二つ目は次は絶対しないという教訓になるからです。
よく失敗から学べと言いますがやはり失敗から学ぶことは多いです。
なぜなら基本的に人は失敗したくないと思ってしまうからです。
失敗して痛い思いをすると、なぜ失敗したのか、何がだめだったのか考えて原因がわかれば次回は同じことがないように○○のようにしていこう、と次に活かす経験になります。
痛い思いは成長することにつながりますが、同じことでミスをしたり失敗したりしてもあまり意味がありません。

③心に余裕を持てるようになる
3つ目は心に余裕を持てるようになるからです。
過去に大きな痛い思いをするほど、その経験に比べて小さい失敗やミスには動じなくなり冷静に対処ができます。
例えば僕の知人を例にします。
Bさん
営業の仕事をしているBさんは仕事で失敗し何千万もの損失を出してしまいました。
しかしその後再起し失敗を経験に今までの仕事のやり方や取り組み方法を見直し、今はコンサル会社でトップセールスマンとして活躍しています。
そのころの痛い思いがあったからこそ、今に活かせます。
また仕事でミスをしても"あんな大きな失敗を乗り越えられたから大丈夫"と心を強く保つことができるようになったそうです。
ここまで大きなミスをすることは特殊かもしれませんが、大きなミスほど立ち直った時の人の心を強くしてくれるなと感じました。
僕自身、大きなミスをしたことがありましたが、それ以降少しのミスでは動揺することもなくフォローするように行動することが出来ました。
後輩を育てるにおいても、痛い思いをすることで経験値も増え人として一枚分厚くなれるのでよいお手本になれると思います。

成長するために痛い思いをするにはどうする?

痛い思いをするにはどうする?

痛い思いをするには、新しいことに挑戦するしかないですね。
例えば、仕事の場合だと人が嫌がることに一番最小に手を挙げてやってみたり、プライベートだと新しい副業にチャレンジするや彼女を作るためにアタックしてみるとか本当に何でもいいです。
新しいことに挑戦すると勝手がわからないので、どうしたらいいかわからないて状態になると思います。
そこで自分なりに考えて行動しているとどこかで壁にぶつかって痛い思いをします。
そうすれば、確実に成長につながっていくでしょう。

まとめ:痛い経験を積み重ねて成長していこう

まとめ:どんどん挑戦して痛い思いをしよう
今回は仕事、人生において成長するための
最後にもう痛い思いをした方が良い理由についておさらいします。
- ①痛い思いをしないと気づかないことが多い
- ②次は絶対しない,と教訓になる
- ③心に余裕を持てるようになる
失敗したくない、ミスしたくないという気持ちは誰にでもあると思います。
ただ、失敗やミスをして痛い思いをすれば必ず学べることはあります。
大事なのはそういった失敗した時に自分がどう解釈してどう活かしていくかです。
失敗も前向きにとらえて行動していきましょう。
本記事が参考になれば幸いです。本記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは本日はこの辺りで!