●職種を変えて人生を楽しく変えたい。自分に合った仕事を見つけたい
今回はこんなお悩みに答えていきます。
こんな方におすすめ
- 職種を変えて転職したい方
- 現職が合ってるかわからない方
- 将来のキャリアが不安な方
本記事の信頼性
- 今の仕事が合ってないかも
- 職種を変えたい
- もっとやりがいのある仕事に就きたい
一度は感じたことがあるのではないでしょうか。
実際僕も仕事を変えたい、転職したいと何回も感じることがありました。でもどうしたらいいかわからない。。そんな状態の方も多いと思います。
今回は転職して職種を変えたいと悩んでる方のお悩みを解消できるよう具体的な解決策について解説していきます。
本記事を読めば仕事に関する悩みが少しでもなくなるかと思うので、ぜひ参考にしてみて下さい。
それでは早速始めていきます。
転職に使えるおすすめエージェント
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目次
【前提】転職して職種を変えたいならすぐ行動すべき
結論、転職して職種を変えたいと悩む、すぐに行動するべきです。
転職活動をしてみて見えてくることが多い
特に職種を変えるという考えがあるなら、尚更すぐに行動するべき。
なぜなら、転職活動をしてみて始めて見えてくることが多いから。
例えば、
- 現職の仕事が思ってたよりも悪くなかった
- 今まで知らなかった職種に出会えた
- 営業畑だったがマーケティングにチャレンジできることがわかった
など。行動することで今までの仕事に対して新しい気づきがあったりするものです。
ちなみに僕は大手企業に勤めていますが、転職活動をしてみて、現職の福利厚生の良さや仕事の緩さなどに気づきました。
しかし一方で、裁量権を持って仕事ができないことや、年功序列などいわゆる大企業病的なところが他よりも多い会社だと気づきました。
職種を変えるために転職活動をすると自分の市場価値がわかる
さらにジョブチェンジの転職は自分の市場価値がわかるきっかけにもなります。
市場価値とは、
- 他社でも活かせるスキルがあるか
- 今までの経験で職種を変えても活かせることはあるか
- 基礎能力、ポテンシャルがあるか
などを転職活動をすることで測ることができます。
自分の市場価値が分かれば、たとえすぐに転職しなくてもいざとなれば転職できると自分に自信を持つこともできます。
逆に市場価値のなさに気づいたら、
- 資格を取ろう
- スキルを身につけよう
- 現職で○○の経験を積んで○○力をつけよう
と自分磨きに力を入れるきっかけにもなります。
市場価値を測ることは、転職活動をしてみないとわからないものです。ご自身で主観的に感じてる価値と客観的な価値が合ってるかどうか確かめるために転職活動をするのもOKです。
転職して職種を変えたいと感じたら早めの行動がおすすめ
以上を踏まえて転職して職種を変えたいと感じたら早めの行動をしましょう。
結果的に転職する、しないどちらの選択肢を取るにしても行動することが重要だと思います。
なぜなら、『なんか自分に合ってないかも』とモヤモヤした状態でなんとなく現職を続けるのが一番時間の無駄だから。
いっそ、
- 思い切って仕事を辞めました!
- 現職を続ける覚悟ができました!
のようにどちらかに振り切るほうが時間を無駄にせずいいです。
転職して職種を変えたいと悩む原因3つ
そもそも転職して職種を変えたいと感じる原因は何なのでしょうか。
原因について下記3つご紹介します。
転職して職種を変えたいと悩む原因3つ
- ①今の仕事の面白さを見いだせない
- ②仕事が辛い、自分に合ってないと感じる
- ③思っていた職種と違うところに配属された
1つずつ解説します。
原因①:今の仕事の面白さを見いだせない
今の仕事に面白さを感じれない方は、職種を変えたいと思う原因になります。
仕事が面白くないと感じる理由は、
- 作業が楽しくない
- 自分のモチベーションタイプに合ってない
- ノルマ、目標を達成できない
といった感じで、成果を達成できなくて楽しさを感じれないか、そもそも楽しくないかどちらかが多いかと思います。
例えば僕の場合は、裁量を持って目標達成することが自分のモチベーションタイプでした。
しかし現職の開発は大勢で1つのプロジェクトを進めるといった漠然とした目標に楽しさを感じることができなかったという感じです。
仕事は辛いもの、と割り切ってる方もいるかもしれません。
しかしやはり仕事が面白くないと職種を変えたいと感じる原因になると思います。
原因②:仕事が辛い、自分に合ってないと感じる
仕事が辛いと感じたり、自分に合っていないと職種を変えたいと感じるかと思います。
例えば、
- ノルマを達成できない
- 職場の人間関係が合わない
- 上司のパワハラがきつくて辛い
というように色々と辛いことはありますよね。
人間関係はどこに行ってもついて回るものですが、職種や業界によって似たような人が集まる傾向はあります。
周りの雰囲気やイケイケの感じについていけない、営業職で人と話すのが辛いと感じる方はそもそも自分に合っていない仕事を選択しているかもしれません。
原因③:思っていた職種と違うところに配属された
ある程度大きい企業なら『思ってた職種ではないところに配属された』ということがあります。
例えば、
- 営業を志望していた⇒総務職に配属
- 調達部を希望していた⇒人事部に配属
といった感じ。
社会人なので、望まない職種配属があるのはある程度仕方ありません。
しかし本来やりたいことじゃない職種で何年も時間を費やすのはどうかなと思います。
やりたい職種が明確にあるなら、すぐに行動して職種を変える転職をするのもいいでしょう。
転職して職種を変えたいと悩んだらやるべきこと5つ
それでは転職して職種を変えたい時にやるべきこと5つを解説します。
下記5つです。
職種を変えて転職する方法5つ
①なぜ転職したいのか理由を整理する
②業務の棚卸しを行う
③転職サイトに登録する
④履歴書・職務経歴書を作成する
⑤求人に応募する
1つずつ見ていきましょう。
やるべきこと①:なぜ転職したいのか理由を整理する
まずそもそもなぜ転職したいのか理由をしっかり整理しましょう。
転職活動をすれば、必ず聞かれる項目でもあります。しっかりと転職する理由を整理しておくことで、転職活動の目的が明確になります。
例えば、
- 営業職からマーケティングにジョブチェンジしたいから
- 実力主義の職種にチャレンジしたいから
- 高収入が得られる職種がいいから
などなど、上記のように簡単な感じでOKです。
その際なぜそのように感じたのか、いつから考えているのか、そう思ったきっかけが何かあるかまで整理出来ておくとグッとです。
例えば、職種を変えたいのは、自分の仕事の成果が目に見えるような仕事がしたいから、そう思った理由は○○の経験をして、、といった感じですね。
やるべきこと②:業務の棚卸しを行う
転職する理由が固まったら業務の棚卸しを行いましょう。
業務の棚卸しを行うことで、
- 今までやってきたこと
- アピールできる経験
- 活かせるスキル
などを明確にすることができます。
転職活動の面接では、スキルをアピールしたり、今までの仕事でどんなことをしてきたか話す場面が多くあります。
そのため、自分が何をやってきたかをしっかりと棚卸ししておくことで面接対策にもなります。紙に書き出して棚卸ししておきましょう。
やるべきこと③:転職サイトに登録する
今の時代当たり前ですが、転職を考えたらまず転職サイトに登録しておきましょう。
何社も登録しておいた方がいいという方もいるかもしれません。
しかし何社も転職サイトに登録してしまうと、
- メールが大量に届き管理できない
- どの転職サイトを使ったらいいかわからない
- キャリアアドバイザーの方とやり取りする時間に取られる
といった感じで、管理できなくなります。そのため、何社も登録する必要はありません。
ただ、最低2社以上は登録しておきましょう。
なぜなら2社以上登録すれば、
- 求人を比較できる
- 複数のアドバイザーに履歴書を見てもらえる
- 自分に合った転職サイトを見つけれる
といった感じで、比較検討しつつ転職活動を進めていけるから。
実際僕も
- リクナビNEXT
- リクルートエージェント
- doda
の3つを登録してメインに使っていました。
やるべきこと④:履歴書・職務経歴書を作成する
転職サイトに登録出来たら、履歴書、職務経歴書を作成しましょう。
いきなりどうやって書いたらいいの・・と不安に感じる必要はありません。転職サイトごとにフォーマットがありますので、それに沿って書いていけばOK。
職務経歴書の例
上記のような感じでして、
- 職務要約
- 職務経歴
- 実績・取り組み
などをまとめていけばOKです。
やるべきこと⑤:求人に応募する
ここまでしっかりと準備ができれば、求人に応募していきましょう。
職種を変えて転職しようと考えているのであれば、
- 業界未経験OK
- 職種未経験OK
などを検索条件に入れて検索すれば、お目当ての求人に巡り合えるかと。
注意
特に今はコロナもあり、履歴書の通過率が10%前後とかなり低いようです。
自分が思ってるよりも多めに求人に申し込んでみてチャンスを広げてみてください。
転職して職種を変えたいと悩んだときの注意点3つ
転職して職種を変えたいと感じたときの注意点について3つご紹介します。
異業種へチェンジする時の注意点3つ
①無理に我慢する必要なし
②自分を言い聞かせる言い訳は必要なし
③転職=ゴールではなし
1つずつ見ていきましょう。
注意点①:無理に我慢する必要なし
転職して職種を変えたいと感じたら無理に我慢する必要はありません。
よく、
- 置かれた場所で咲きなさい
- 石の上にも三年
- とりあえず三年は働け
など聞きます。しかし自分にどうしても合っていないと感じているのに無理して頑張るのはちょっと違うかと思います。
一部の人には逃げだと言われるかもしれません。しかし逃げてもOK。
行動して自分によりあった環境、職種に出会えるならそれがベストです。
注意点②:自分を言い聞かせる言い訳は必要なし
転職したいと感じているのにも関わらず、一歩踏み出す勇気がないせいか自分に言い訳してしまうことがあります。
- まだ3年経ってないから
- 今の会社は給料が悪くないから
- もう少し立てば移動できるだろう
といった感じ。それが本当の気持ちならOKですが、心の奥底では転職したいと感じているのに言い訳していませんか。
転職するのはかなり勇気のいる行動です。
今まで、
- 高校受験
- 大学受験
- 就活
など色々と変化のタイミングはあったと思いますが、どれも周りがやってるから自分もやらざろう得ない状況だったと思います。
しかし転職は違います。自分だけの意思で行動し、環境を変える行動です。今よりも悪い環境になったらどうしようと不安になって行動できず、ついつい自分に言い訳をしてしまうということがあるかもしれません。
注意点③:転職=ゴールではなし
職種を変えたいと考えている方は、転職すること自体が目的になってるかもしれません。
しかし転職=ゴールではありません。むしろ転職は新たなスタートです。
転職した後、
- どういうキャリアプランにしたいか
- どのようにキャリアアップしていきたい
- どのようなライフスタイルで働きたいか
など転職後の自分をイメージしておくと、転職後のギャップに苦しむことが少なくなると思います。
転職は人生をより良くするチャンスです。チャンスを最大限活かすためにもしっかりと事前に未来のことを考えておくことをおすすめします。
異業種への転職が難しいなら業界を変えるのもあり
ここまで職種を変えて転職する方法についてご紹介してきました。
しかし必ずしも職種チェンジが上手くいくとは限りません。その時の別の方法についてご紹介します。
転職は軸ずらしで行うのがベスト
motoさんの転職と副業の掛け算に記載がありますが、転職は軸ずらしで行うのがベストです。
軸ずらしとは、
- 職種は同じ×業界をチェンジする
- 職種をチェンジ×業界は同じ
というように職種、業界どちらかの軸をずらして転職を行うということです。
両軸とも同じで転職するのもキャリアアップとしてありかもしれませんが、大きな収入アップや職種を変えたいという思いを叶えることは難しいかと思います。
この辺りの考え方は、motoさんの著書「転職と副業のかけ算」で詳しく書かれています。
転職におすすめの書籍は、転職を検討する20代におすすめの転職本10冊をご紹介にてまとめてるので参考にしてみてください。
業界が異なれば感じ方も異なる
職種を変えたいと感じてる方でも業界が異なれば色々変わることも多いです。
例えば、営業職で働いてる方は、
- メーカー
- 金融
- IT
でそれぞれ同じ営業職でも感じ方はかなり異なると思います。BtoBかBtoCかでも大きく違いますね。
今あなたが合っていないと感じるのは、所属している業界の職種かもしれません。
業界を変えれば、何か解消されるかもしれない、といった着眼点で転職活動を行うこともチャンスを広げれるかと思います。
>>【本当に今転職していい?】転職するのがもったいない人の特徴7つ
転職して職種を変えるなら20代の内に行動すべし
結論、転職して職種を変えたいなら20代の内に行動すべき。30代ならできるだけ早く行動しましょう。
30歳を超えてくると職種を変えるのが難しくなる
職種を変える転職はできれば20代の方がいいです。
なぜなら、30歳を超えてくると職種を変えるのがだんだん難しくなるから。
年齢を重ねるにつれて、
- 求められるスキル
- 活かせる経験・資格
などより厳しく求められるようになります。いわゆる即戦力を求めてるというわけです。
20代であればまだポテンシャル採用という形で、採用されることもあるでしょう。30歳になると少しずつ難しくなってくるので迷ってる方は早めの行動がおすすめです。
職種を変える転職先の決め方
とはいえ職種を変える転職先をなかなか決められない。。決め手がわからないという方はもいるかと思います。
そんな方は下記を意識してみることがおすすめです。
異業種に転職する際の決め方
- 転職する目的を叶えられるか
- 絶対にゆずれない条件を外していないか
- 転職先でどうなっていきたいかビジョンがあるか
- 転職先で活躍できるか、その想像ができるか
注意点としては、全てを現職よりも良くする転職は不可能に近いということです。
少なからず現職の方が良かったと感じるポイントはあるかもしれません。そのため、転職の目的を叶えて納得感のある転職になるかどうかが決め手だと思います。
副業でスキルを身につけて転職するのもあり
転職活動を始めてみたけど、なかなか上手くいかない・・という方は副業を始めて、収入、スキルを身につけてから転職するのもありです。
実際僕も副業を始めてweb業界に転職するという選択肢も増えました。
またブログを始めたおかげで、
- ライティングスキル
- SEOに関する知識
- ウェブマーケティングスキル
を身につけることができたので、web業界に転職もできるぞ、という精神的安定も得ることができました。
副業をこれから始めたい方は、下記記事を参考にチェックしてみてください。
お金が一切かからない副業16選とメリット4選を紹介
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まとめ:転職して職種を変えるなら悩む暇なし【まず行動して未来を変えよう】
今回は転職して職種を変えたいと悩んでる方のお悩みを解消できるよう解決方法について解説しました。
最後にもう1度おさらいします。
転職して職種を変えたいと感じる原因3つ
- ①今の仕事の面白さを見いだせない
- ②仕事が辛い、自分に合ってないと感じる
- ③思っていた職種と違うところに配属された
職種を変えて転職する方法5つ
①なぜ転職したいのか理由を整理する
②業務の棚卸しを行う
③転職サイトに登録する
④履歴書・職務経歴書を作成する
⑤求人に応募する
異業種へチェンジする時の注意点3つ
①無理に我慢する必要なし
②自分を言い聞かせる言い訳をする必要なし
③転職=ゴールではなし
転職は色々と悩むことも多いかと思います。しかし悩んでいても何も変わりません。
まず一度行動してみてください。人生を変えるきっかけにきっとなります。
本記事が参考になれば幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは本日はこの辺りで。
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