仕事・転職のお悩み

社会人3年目でもポンコツになってしまう原因&直す方法を解説

※PRを含みます
社会人3年目でもポンコツになってしまう原因&直す方法を解説
困ってる人
困ってる人
●社会人3年目になってもポンコツのままです。どうしたらいいですか?

●社会人3年目でポンコツになりたくありません。原因と対処方法を教えてください。

 

今回はこんなお悩みにお答えします。

 

こんな方におすすめ

  • 社会人3年目でポンコツになりたくない
  • 社会人3年目でポンコツになってしまった
  • 本業で活躍したい

 

本記事の信頼性

社員5万人以上の大手メーカーで働いています。7年以上大企業経験のある筆者が社会人3年目でポンコツにならない対策方法を解説します。

 

社会人として3年目になったら仕事ができるようになるはず。。そう思っている内にあっという間に3年目になってしまい気づいたらポンコツのままだ。。こんな可能性もあります。仕事を中々覚えられず成長実感がわかないのはしんどいですよね。

 

仕事で成長実感を日々感じられれば、ポンコツになりません。将来が不安な方は早めに対策しておきましょう。

 

今回は、社会人3年目でポンコツになってしまう原因とポンコツを直す方法について解説します。

 

本記事を読めば、社会人3年目でポンコツにならないよう仕事を成長していけると思うので、ぜひ最後までご覧ください

 

それでは早速始めます。

 

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社会人3年目でもポンコツになってしまう原因7つ

社会人3年目でもポンコツになってしまう原因7つ

社会人3年目でもポンコツになってしまう原因7つ

 

早速ですが、社会人3年目でポンコツになってしまう原因を解説します。

 

社会人3年目でポンコツになってしまう原因7つ

  • ①分からないことを放置していた
  • ②職場の人間関係が合っていない
  • ③仕事がそもそも合っていない
  • ④知識や経験を自ら増やそうとしていない
  • ⑤仕事の振り返りをしていない
  • ⑥嫌なことから逃げている
  • ⑦優秀な人が多すぎる

 

順番に解説します。

 

①分からないことを放置していた

 

分からないことを放置していると社会人3年目になっても成長を実感しにくいです。

 

当たり前ですが、分かることを増やさないとできることが増えないから。放置していると社会人3年目でもポンコツのままです。

 

社会人3年目までは分からないことがあって当然です。分からないことを恥ずかしがるのではなく、放置する方がよっぽどリスクが高いです。

 

ポンコツになりたくないなら、放置せず一つずつ潰しこんでいきましょう。

 

②職場の人間関係が合っていない

 

職場の人間関係が合っていないことも原因になります。

 

というのも、人間関係が合っていないと以下のような負のループに陥るからです。

  • 人間関係が合っていない
  • コミュニケーションがうまく取れない
  • 聞きたいこと・分からないことを聞けない
  • 不明点をずっと放置してしまう
  • 社会人3年目でもポンコツのまま

 

このような場合は、職場を変えることや、部署異動することも選択肢の1つ。どうしても合わない環境はあるので、自分に合っているかを考えることも大事です。

 

③仕事がそもそも合っていない

 

仕事自体がそもそも合っていないことも、ポンコツの原因と言えます。

 

なぜならどうしても仕事に合う・合わないはあるからです。合っていない仕事をやり続けてもポンコツから抜け出すのは難しいです。

 

よくポケモンに例えられますね。炎タイプの人が水の中では上手く戦えない、水タイプの人が炎を扱えないように、人には適材適所があります。

 

自己理解を進めることが、ポンコツから脱出する方法にも繋がります。

 

④知識や経験を自ら増やそうとしていない

 

知識や経験を自ら増やそうとしていないことも、社会人3年目で仕事ができるようにならない原因です。

 

というのも知識や経験は待っていても増えません。多少は増えていきますが、自ら学ぶ姿勢があるのとないので、成長スピードが大きく変わります。

 

  • 与えられた仕事を毎日なんとなくこなす
  • 与えられた仕事に付随する情報を調べる・仕事をてきぱき終わらせて新しい仕事を経験する

 

後者の方がポンコツにならないのは明らかです。若いうちほど失敗しても失うものはないので、自ら経験を増やして挑戦してきましょう。

 

⑤仕事の振り返りをしていない

 

仕事の振り返りをしないと、成長できません。成長できないと現状維持で社会人3年目でも新入社員と同じままです。

 

特に社会人3年目までは、仕事の振り返りが重要です。PDCAを回して振り返りをしないと、「何がだめなのか」「なぜできなかったのか」などがわからないままになってしまいます。

 

私も社会人3年目までは、チーム内で毎週KIを実施し進捗管理や振り返りを実施していました。自分一人で実施するのは簡単ではないので、組織単位でそのような行動を促していくべきです。

 

⑥嫌なことから逃げている

 

嫌なことから逃げているとポンコツのままです。

 

仕事ができるようにならないのもそうですが、メンタルがポンコツになってしまいます。

  • できないけど、どうせ辞めるからいいや
  • 自分に合ってないしやりたくないから他の人にお願いしよう

 

このような逃げ腰のポンコツメンタルは、たとえ自分に合ってる仕事を選んだとしても影響します。仕事を変えても心が整っていないとポンコツのままです。

 

気づけば社会人3年目でも逃げ癖がついてしまいます。ポンコツにならないためには、時には歯を食いしばって立ち向かうことも大事です。

 

⑦優秀な人が多すぎる

 

優秀な人が多すぎることで、相対的に「自分はポンコツだ」と感じることもあります。

 

特に大企業や大手企業の場合、優秀な人が多いために「自分はダメだ・・」と劣等感を感じるパターンも多いです。

>>大企業の仕事についていけない?辛いと感じるポイントを解説

 

周りが優秀なことで見て学べる・教えてもらえる、などポジティブな側面もありますが、自分とのギャップが大きいとネガティブ要素になる場合も。

 

環境次第ではポンコツでなくなる可能性もありますが、周りとの差が大きいと一人ポンコツさが目立ってしまうでしょう。

 

以上が社会人3年目でもポンコツになってしまう原因でした。心当たりがある方は、今からでも遅くないので少しずつ改善していきましょう。
てつ
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社会人3年目からポンコツを直す方法8つ

社会人3年目からポンコツを直す方法8つ

社会人3年目からポンコツを直す方法8つ

 

続いて社会人3年目からポンコツを直す方法を解説します。

 

社会人3年目からポンコツを直す方法8つ

  • ①できる人を真似る
  • ②仕事の目的・背景を確認する
  • ③分からないことを徹底的に聞く
  • ④失敗を恐れず行動する
  • ⑤先輩に積極的に質問する
  • ⑥勉強で知識とスキルを身につける
  • ⑦3年後のキャリアプランを考える
  • ⑧転職してキャリアを変える

 

順番に見ていきましょう。

 

①できる人を真似る

 

ポンコツを直す方法の1つはできる人を真似ることです。

 

出来る人を真似ることで、仕事の進め方や考え方、コミュニケーションの取り方など成長速度が上がります。真似るのはとにかく細部までこだわって徹底的に真似てみてください。

 

例えば、

  • 資料で使う文字の大きさ・フォント・余白の使い方
  • メールを返信する速度や内容
  • タスク管理の仕方
  • アウトプットの仕方

など大きなところだけでなく、小さな細かいところまで真似てみてください。

 

次第に自分のポンコツさが改善されて、できるビジネスマンに近づいていきます。人はどこで働くか、誰に影響されるかが大きなキャリアの割合を占めているので、ロールモデルを見つけたら徹底的に真似てみてください。

 

②仕事の目的・背景を確認する

 

仕事の目的・背景を確認するのも、仕事ができるようになるために重要です。

 

というのも、目的と背景を確認せずに行うのはただの作業になってしまうから。またその仕事が何に繋がっていくのかも分からないため、モチベーション低下にも影響していまいます。

 

  • 仕事の背景・目的を確認する
  • 目的に沿ったアウトプットを出すにはどうすればいいか思考する
  • 他に○○のやり方の方が良くないか?と提案できる

このように自分の頭で考えるきっかけが増えます。

 

ポンコツ状態になってる人は何も考えていない場合が多いです。背景目的を理解することで仕事の全体像が見えて、「今どのような動きをすれば良いか」を理解できます。

 

関連記事大企業はぬるま湯ばかり?ぬるま湯と言われる理由を解説

 

③分からないことを徹底的に聞く

 

社会人3年目からポンコツを直すなら、分からないことは徹底的に聞きましょう。

 

現時点で1年目や2年目の社員よりは劣ってしまっている状態かもしれません。その状態から抜け出し追い越すには1つずつ疑問を潰しこんで、できることを増やすしかないからです。

 

社会人3年目にもなって分からないことを聞くなんて恥ずかしい。。。という人がたまにいますが、そんなことありません。その疑問を放置して5年、10年経った後でもわかってない方がよっぽど恥ずかしいです。

 

過ぎた時間は取り戻せませんが、今からの努力で巻き返せます。ポンコツでも1つずつできるようになっていけば問題ありません。

 

④失敗を恐れず行動する

 

社会人3年目からでも失敗を恐れず行動しましょう。行動に起こせば以下のようなことが見えてきます。

 

  • ポンコツの自分でもできる、と失敗を恐れず行動する
  • 行動により経験値が増える
  • 失敗しても成功しても、経験により自信がつく
  • ポンコツから徐々に脱出できる

このように良いサイクルを生み出せます。

 

今仕事ができなくても関係なしです。失敗を恐れず行動し続けた人にチャンスが巡ってきます。

 

⑤先輩に積極的に質問する

 

ポンコツを直すには、社会人3年目でも先輩に積極的に質問しましょう。

 

分からないことを聞くことにも似ていますが、分かったつもりのことでも積極的に質問する、というのが大事なポイントです。

 

なぜなら自分が分かったつもりになっているだけで認識が間違っている可能性があるからです。これは○○という理解で良いですか?と質問するだけで、大体の認識間違いを防げます。

 

間違った方向に進んだ後に修正するのは時間もかかり無駄です。初めのうちにこちらから認識を合わせておけば、「きちんと確認してくれるな」と評価も徐々に上がりポンコツから脱出できます。

 

⑥勉強で知識とスキルを身につける

 

社会人3年目でもポンコツなら、勉強して知識とスキルを身につけましょう。

 

既に出遅れてしまっている状態ですが、社会人の平均自己研鑽・勉強時間は1日30分もないので勉強すれば追い越せます。以下は総務省統計局の調査ですが、2016年と比較して2021年も社会人の勉強時間は増えていません。

 

 

このようにほとんどの社会人は仕事以外で自己研鑽していないので、ポンコツから脱出するには、自分の時間も有効に使いましょう。

 

といっても何をしたらいいか分からない・・という方は、ビジネス書で言語化力や思考力を鍛えることも有効です。読んでよかった書籍を3冊ご紹介します。

 

 

地道な努力は徐々に大きな差になりますよ。

 

⑦3年後のキャリアプランを考える

 

社会人3年目からポンコツを直すには、3年後のキャリアプランを考えることも重要です。

 

理由は将来のキャリアを考えることで、自分の進むべき方向性がわかり、「今何をやるべきか」が見えてくるから。

 

例えば、「将来は企画系の仕事をしたい」と考えているなら、やるべきことは下記です。

  • 企画するための商品知識を身につける
  • 営業経験を積んで商品がどうすれば売れるかを経験する
  • 社内で顔を覚えてもらうために積極的にコミュニケーションを取る

 

あくまで一例ですが、逆算して行動すれば今を無駄にしません。ポンコツから脱出できない人はなんとなく仕事を過ごしてしまっている人が多いです。

 

自分が将来どこに向かうか、そのために何をすべきかなどの目的を意識することで、日々の仕事に集中でき結果ポンコツを直すことにも繋がります。

 

⑧転職してキャリアを変える

 

社会人3年目からポンコツを直すには、転職する方法もあります。

 

繰り返しですが、どうしても頑張っても合わない環境や仕事はあります。人には向き不向きがあるので自分のタイプに合ってない環境で消耗するくらいなら、自分の適性と好きなことを活かせる環境に行った方がよほど良いです。

 

今の会社でポンコツでも、転職して嘘のように活躍する人もいます。どの環境に身を置くかが重要なので、無理に続けるのは良くありません。

 

転職を考えるなら、早めに行動しておきましょう。もし不安な方は以下を合わせてご覧ください。

>>参考:転職に失敗して絶望したら?|絶望しない対処方法とした時の対策法を解説

 

社会人3年目でポンコツの人が考えるべきこと

社会人3年目でポンコツの人が考えるべきこと

社会人3年目でポンコツの人が考えるべきこと

 

社会人3年目でポンコツと感じる人が考えるべきことについて解説します。

 

社会人3年目でポンコツの人が考えるべきこと

  • ①今後のキャリアプラン
  • ②自己分析と自己理解
  • ③自分に合った適職の選定

 

順番に解説します。

 

①今後のキャリアプラン

 

今後のキャリアプランを考えましょう。自分がどうなりたいか、どういうキャリアを歩みたいかです。

 

例えば、

  • まずは担当者でできるようになりたい
  • マネジメント職に30代後半までにはなりたい
  • 企画職などの上流工程の仕事をしたい

 

具体的なプランがあることで、逆算して行動できます。もしマネジメント職になりたいなら、まずはプレイヤーとして今のポンコツ状態から脱する必要がありますが、キャリアチェンジで企画職を経験したいなら、求められるスキルが変わるため、ポンコツではなくなるかもしれません。

 

このように自分がどのようなキャリアを歩みたいか、考えることが重要です。

 

単純に大きな企業で働きたい!というような気持ちでも問題ありません。

>>参考:大企業が勝ち組と言われる理由|入れなかったら負け組なのか徹底解説

 

②自己分析と自己理解

 

自己分析をして自己理解を高めるようにしましょう。

 

繰り返しになりますが、ポンコツ原因なのは能力がないから、ではなく置かれた環境が合ってない可能性もあります。

 

実際、職場を変えたことで大きく評価が変わった例を聞きます。私も職場が変わり、仕事や上司が変わることで評価される経験をしました。

 

ポンコツだから、、と諦めるのは早いです。自分自身を理解してみてください。ただ、自分一人で自己分析は難しいので書籍を用いることをおすすめします。

 

 

気になったものを用いて、自己理解を深めてみてください。

 

③自分に合った適職の選定

 

最後に自分に合った適職を選定しましょう。

 

  • 人と話すのが好き・人と関わるのが得意⇒営業職・販売職など対人業務
  • モノづくりや考えることが好きで得意⇒メーカーの技術職
  • 文章を書くのが好き×得意⇒Webライターやブロガー

このように好き×得意を満たす適職を選定するのが、ポンコツ社会人から脱出する最も有効な手段です。

 

もしどうしても見つからない場合や先ほどの自己分析や、まずは副業から色んなことに挑戦して新しい自分を発見するのも◎。私は副業を始めて文章を書く素晴らしさに気づけました。

 

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>>参考:副業しないとやばいって本当?おすすめの副業と注意点を解説

 

社会人3年目以降もポンコツのままなら

社会人3年目以降もポンコツのままなら

社会人3年目以降もポンコツのままなら

 

最後に社会人3年目以降でもポンコツのままと感じたら、転職を視野に入れましょう。

 

ポンコツ社会人でも転職は可能

 

ポンコツ社会人3年目でも転職は可能です。

 

なぜなら第二新卒枠で転職できるから。また第二新卒枠は以下のメリットがあります。

  • 未経験の仕事に転職しやすい
  • 選べる仕事の選択幅が広い
  • 若いので転職市場で重宝される

今の仕事が合ってない人も、希望するキャリアへチェンジできる可能性も高いです。

 

迷いすぎて5年目あたりを超えてくると、経験者採用が中心になってくるので、早めに行動するのが良いでしょう。

 

関連記事転職して職種を変えたいなら行動すべき【今の仕事が合ってるか不安な方へ】

 

社会人3年目におすすめの転職サイト

 

社会人3年目におすすめの転職サイトは、大手転職サイトです。

 

なぜなら、

  • 求人数が多い
  • キャリアアドバイザーが専属でつく
  • 非公開求人も見れる

などメリットが多いからですね。

 

ただ、転職サイトやエージェントはいくつもあるので、登録しすぎても管理するのが大変なので、多くても3つ程度に抑えておきましょう。

 

転職に使えるおすすめエージェント

 

まとめ:ポンコツの社会人3年目はまだ間に合います

まとめ:ポンコツの社会人3年目はまだ間に合います

まとめ:ポンコツの社会人3年目はまだ間に合います

 

今回は、社会人3年目でポンコツになってしまう原因とポンコツを直す方法について解説しました。

 

最後にもう一度おさらいします。

 

社会人3年目でポンコツになってしまう原因7つ

  • ①分からないことを放置していた
  • ②職場の人間関係が合っていない
  • ③仕事がそもそも合っていない
  • ④知識や経験を自ら増やそうとしていない
  • ⑤仕事の振り返りをしていない
  • ⑥嫌なことから逃げている
  • ⑦優秀な人が多すぎる

 

社会人3年目からポンコツを直す方法8つ

  • ①できる人を真似る
  • ②仕事の目的・背景を確認する
  • ③分からないことを徹底的に聞く
  • ④失敗を恐れず行動する
  • ⑤先輩に積極的に質問する
  • ⑥勉強で知識とスキルを身につける
  • ⑦3年後のキャリアプランを考える
  • ⑧転職してキャリアを変える

 

社会人3年目になっても仕事が上手くいかず、ポンコツのままなのは辛いです。しかし、3年目からでも日々の小さな積み重ねで徐々に改善していけます。

 

また自分に仕事が合ってない方は、まずは転職活動をしてみてください。転職ではなく、転職活動をすることで見えることもあります。

 

本記事が参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

それでは本日はこの辺りで!

 

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