●転職に失敗して絶望したくないです。そのために何を確認したらいいですか?
今回はこんなお悩みにお答えします。
こんな方におすすめ
- 転職に失敗して絶望している方
- 転職するか迷っている方
- 実際に転職した人の声を聞きたい方
本記事の信頼性
転職は勇気のいる決断です。いざ勇気を振り絞って転職してみたけど、「転職に失敗してしまった 絶望してる」「転職失敗で終わりだ」と悩んでる方もいますよね。私自身失敗したかも、と絶望した瞬間もありました。
今回は、転職に失敗したと絶望してしまう理由、絶望しないための対策方法と、失敗した後にやるべきことについて解説します。
本記事を読めば、転職失敗で絶望してる方が少しでも減ると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
それでは早速始めます。
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目次
【前提】転職に失敗した?と絶望する瞬間はある
前提として、転職に失敗したかも?と絶望する瞬間は少なからずあります。
転職に満足している人の割合
以下は厚生労働省が実施した調査ですが、転職に満足している人の割合を示したものです。
転職に満足している人は53.4%、どちらでもない人は34.5%、不満足な人は11.4%となっています。この調査からわかるように、不満足な人もちらほらいます。どちらでもない人は良い部分も悪い部分もあるため、どちらでもない、と回答しているとすると一度は失敗を感じる人もいると言えます。
以上のことから、大前提100%満足していなくても、自分だけでないことは理解しておきましょう。気休めかもですが、悪い部分がある程度あるのは仕方のないことです。
選択肢が断たれたわけではない
転職に失敗して絶望しても選択肢が断たれたわけではありません。
今は働き方も転職も昔より自由になっています。一度失敗したと感じても、同じ過ちを繰り返さないようしっかりと対策する、別の道を考える、などをすれば選択肢は複数出てきます。
どうしても失敗して絶望していると投げやりになってしまいがちですが、ポジティブに捉えることが重要です。詳細は後ほど解説します。
転職に失敗したと絶望する理由
それではそもそも転職に失敗したと絶望してしまう理由は何なのか、について解説します。これから転職を検討されてる方は、事前に理由を理解しておきましょう。
転職に失敗したと絶望する理由
- ①思っていた環境と違った
- ②給与が前職よりも下がった
- ③人間関係が合わない
- ④楽な環境で成長を感じない
- ⑤スキルが身につかない
- ⑥出世の可能性を感じない
順番に見ていきましょう。
①思っていた環境と違った
思っていた環境と違ったとギャップを感じることが、転職に絶望する瞬間の1つです。
転職前は自分の中で何かしらイメージを作りがちですが、そのイメージに合わない部分があると、「こんなはずじゃなかった」と絶望してしまうことも。
例えば、
- 大企業なので仕事が細分化され、自分のやりたいことに集中できる⇒入ってみたら、意外と細分化されておらず、今までやったことのない業務まで実施しないといけなくなった
- 残業が少なくワークライフバランスが取れそう⇒配属された部署は残業が多く、毎日帰って寝るだけの生活になった
- 年齢の近い人たち働けそう⇒年が近い人は一部だけで、ほとんどは年配の方で思っていた環境と違った
このように理想と現実が異なるとギャップを感じてしまいます。特に1つ目は私自身も感じたポイントで、設計開発職として入社しましたが、思っていたよりも業務種類が多く困惑したこともありました。
このように思っていた環境と違うと、絶望してしまう瞬間ではあります。
②給与が前職よりも下がった
給与が前職よりも下がると絶望してしまいがちです。
給料を下げたくないとほとんどの人が考えるため、下がってしまうと絶望感を感じるのは当たり前ですね。
給料は事前にある程度わかる部分ですが、給料の優先度を下げ他の優先度を上げて転職した結果、給料以外の部分がそこまで叶わなかったということもあります。
給料は定量的に測れる部分です、給料を重要視される方は、前職よりも年収アップするかを確認することで絶望するのを防げます。
③人間関係が合わない
人間関係が合わず、転職失敗と絶望するパターンもあります。
特に人間関係は入社後でないとわからない部分が多いため、リスキーな部分です。現職で人間関係が最悪な方は、耐性があるかもですが、現在の人間関係が良い人は意外と気にしておらず見落としがちになることも。
社風や職種で風土や人の雰囲気が変わるので、「○○の業界や職種の人と自分は合わなさそう」とある程度は防げる部分はあります。
仕事をするうえでどんな人と働くかは超重要です。転職で絶望しないためには、人間関係が合わない環境を選択しないように配慮はしましょう。
④楽な環境で成長を感じない
楽な環境で成長を感じない、と転職に失敗したと感じることもあります。
上昇志向の強い人や成長意欲が高い人にはありがちなパターンです。これまでの環境が緩く、厳しい環境を求めて転職したのに思っていたのと違ったとなる場合もあります。
大企業の場合、思っていたよりも楽だと感じる部分は実際あります。厳しい環境で成長を望んでる方は、事前に理解しておきましょう。
人によっては楽な方が良い場合もありますが、人それぞれ自分に合った環境があります。合っていないと絶望感を感じてしまいます。
⑤スキルが身につかない
スキルが身につかず、転職に失敗したと絶望することもあります。
なぜなら将来ステップアップしたい、スキルを付けて早く出世したい、と考えてる方にとってプラスにならないから。
例えば、
- どこでも通用するポータブルスキルを身につけたい
- 将来に向けてマネジメントスキルを学びたい
- 会計・英語など市場で求められるスキルをつけたい
このような思いがあり、それが叶わないと辛いですよね。
自分の頭で考えない作業メインの仕事が多いと、将来も不安になり絶望感を感じてしまう原因になります。
スキルが身につく職場で自分の能力を発揮して働けないと、こんなはずじゃなかった、と絶望してしまいます。
>>【結論】大企業のエンジニアはスキルが伸びない【就職前に見てほしい】
⑥出世の可能性を感じない
出世の可能性を感じないと、転職に失敗したと絶望します。
特に出世したい人にはきつい状況です。私も出世していきたいと考えているため、出世の可能性を感じないのは割と絶望感があります。
私の経験では以下のような時に出世に対して不安を感じました。
- 上司が自分の専門性とは異なる分野の人ばかり
- 能力よりも年齢で出世が決まっている(若いマネージャーはいない)
- 上司に気に入られないときつい
前職では割と上記のような形だったので、出世できなさそうだと絶望してました。転職前にはどんな人が活躍し、出世しているかを把握してくことが重要です。
以上が転職に失敗したと絶望する理由でした。他にも絶望する理由はあると思いますが、このようなことにならないよう、次に事前の対処方法を解説します。
転職失敗したと絶望しないための対処方法10個
転職失敗したと絶望しないための対処方法を解説します。
転職失敗と絶望しないための対処方法10個
- ①条件だけで転職をしていないか
- ②本来の転職理由を満たせるか
- ③面接官だけでなく、担当レベルの人と会わせてもらう
- ④自分軸で選択出来ているか
- ⑤自己分析をできているか
- ⑥売上構成の高い部署か
- ⑦自分の強みを発揮できるか
- ⑧都合の良い解釈で転職しようとしてないか
- ⑨勤務地は考慮できているか
- ⑩働き方は希望と合っているか
1つずつ解説します。
①条件だけで転職をしていないか
条件だけで転職しようとしていないか確認しましょう。
なぜなら条件だけの転職は失敗したと絶望することが多いからです。
例えば、以下のようなパターンです。
- やりたいことではないが、給料が良いので転職
- 勤務地が自分の希望なので転職
- 休みが多く、ホワイトな環境なので転職
一見どれも重要そうですが、条件だけの転職は条件以外で仕事にモチベーションを保つのは難しく、やりがいを感じることがありません。
条件だけで転職して良いと感じるのは最初だけです。希望の勤務地、給料で転職成功!と感じますが、次第にそれにも慣れて当たり前になっていきます。そうすると毎日の業務の中で「何をモチベーションにこの仕事をしてるんだ」とわからなくなってしまいます。
私も条件ばかり考えて転職し後悔した一人です。転職する場合は条件以外の仕事のやりがいや、面白さにも着目して選ぶようにしましょう。
②本来の転職理由を満たせるか
本来の転職理由を満たせるか確認しましょう。
本来の目的を見失うと、誤って判断してしまい失敗したと絶望してしまう原因になるからです。転職活動をしていると、何のために転職したいのか案外わからなくなってしまいます。
元々は何かしらの思いがあったはずです。しかし転職活動をする⇒いざ内定をもらった頃には本来の転職理由よりも早く現職から離れたい思いから、冷静な判断をできず転職してしまうことも。
例えば、以下のようなパターンです。
- 元々職種を変えたいと転職し始める
- 結局キャリアチェンジが難しく、同じ職種で転職活動をする
- 内定先の企業の条件が良く、迷った末に転職する
このようなパターンも必ずしも悪いわけではありません。しかし本来のキャリアチェンジの目的を果たせていないため、また同じように転職したくなる可能性は高いです。
だからこそ、本来の目的を見失わず、転職理由を満たせているかを考えることは、失敗して絶望しないために重要になります。
>>転職して職種を変えたいなら行動すべき【今の仕事が合ってるか不安な方へ】
③面接官だけでなく、担当レベルの人と会わせてもらう
転職前には面接官だけでなく、担当レベルの人と会わせてもらいましょう。
理由は面接官だけでは働いてる人の雰囲気や自分に合うのかを判断するのが難しいからです。
例えば、面接官の人となりが凄い良いなと感じても、入社後配属された部署の人たちと合わなかったというパターンもあります。事前に会えば雰囲気を確認できます。
そんなお願いできるの?と疑問を持たれるかもしれませんが、結論できます。実際私は転職で4社内定を頂きましたが、3社は内定後のフォロー面談で担当者レベルの人とWebですが話す機会を設けてくれました。
転職後に絶望しないために、事前にミスマッチを減らせる部分は減らしておきましょう。
④自分軸で選択出来ているか
自分軸で選択出来ているかも注意してみるべきポイントです。
転職するか迷った時に、ついつい人の意見に流されてしまうこともあるからです。
例えば、
- 内定を複数獲得して、どうすべきか友達に相談する
- 転職しても問題なさそうか、キャリアアドバイザーに相談する
- 今の会社を続けるべきか、パートナーに相談する
このようなパターンで、自分を見失ってしまうことも。
まだ友達やパートナーなど利害関係のない人達であれば良いですが、キャリアアドバイザーは転職してもらうのがお仕事なので、転職する方向についつい話を持っていかれがちです。そうすると、自分軸で判断できなくなってしまい、「こんなはずじゃなかった」と大いに絶望してしまいます。
だからこそ、何が満たせたら転職するのかをしっかりと、転職前に決めておきましょう。他人軸でなく、自分の人生は自分で決めるべきです。
⑤自己分析をできているか
自己分析をしっかりできているかも確認しましょう。
就活でも実施された方も多いと思いますが、自己理解をきちんとすることが、転職に失敗したと絶望しないための有効な得策です。
例えば自己分析をできていると以下のような良いことがあります。
- 自分の強みがわかる⇒活躍できそうな会社を選べる
- 自分の価値観を理解している⇒どの会社が価値観を満たせるかわかる
- 将来どうなりたいか理解している⇒プライベートとキャリアの2軸から選択できる
このように誤った選択をするリスクをグッと下げられます。転職をする前にはしっかりと自己分析をしてみてください。後悔し絶望することを下げられます。
自己分析におすすめの転職本
自己分析は自分一人ではなかなか難しいので、おすすめの書籍を3冊ご紹介します。
- ストレングスファインダー:自分の強みは何か、才能はどこにあるのかわかります
- 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方:好きなこと・得意なこと・価値観など自分を見つけ直せます
- 「向いてる仕事」を見つけよう:12の資質から自分がどれに該当するのかわかります
⑥売上構成の高い部署か
売上構成の高い部署なのかを確認することも重要な対処方法の1つです。
売上構成の高い部署とは
会社の中で利益を多く生む中心の部署や事業のこと。利益が高いので原資が多く、出世しやすい場合が多いです。
売上構成が低いと、以下のようなことが起こります。
- 儲かってないので、ツールや設備などにお金をかけられない⇒働きにくい環境の可能性も
- 売上がないので、人をたくさん雇えず、業務範囲が増える
- 出世させる人を増やすことができず、出世が遠のく
特に1つ目は私の会社でもよく見かけます。スマホを支給されてる部署もあれば、ガラケーを未だに使ってる部署もあるので、売上次第で変わってしまいます。
「前の会社の方が良い環境だった」と失敗に絶望しないよう、配属予定の売上構成もしっかり見ておきましょう。
⑦自分の強みを発揮できるか
自分の強みを発揮できるかも見ておきましょう。
強みを発揮しないと活躍するのが難しいです。苦手な分野で戦えるほど甘くはないので、自分がどこに強みをおいてるのかを理解しておくのが絶望しないためには必要と言えます。
先ほどの自己分析ができているかに通ずるところです。しっかりと自己分析をしていれば、強みもわかるので、強みが何かを意識して自分を見つけてみてください。
⑧都合の良い解釈で転職しようとしてないか
都合の良い解釈で転職してないでしょうか?都合の良い解釈をして転職をすると、失敗したと絶望する可能性が高いです。
なぜなら本当の気持ちに嘘をついて、転職してしまっている可能性が高いから。
例えば以下のようなパターンです。
- 本当は今すぐ給料を上げたかったけど、下がってしまう。でも将来上がるはずだからいいや
- 本当は転勤なく将来を過ごしたかったけど、もし転勤しそうになったらまた転職すればいいや
- 本当は企画系の仕事がしたかったけど、条件が良いし前職の経験を活かせる事務職でいいや
このような転職は後悔します。そして失敗したと絶望してしまうことも。実際私も自分に言い聞かせて転職した部分は後悔してしまいました。
都合の良い解釈ではなく、しっかりと自分軸にそっているか、客観的に冷静に判断できているか、という視点を持って選択しましょう。
⑨勤務地は考慮できているか
勤務地を働く上では重要です。転職に失敗したと絶望する人の中では、転職後の異動で思いもしなかった場所に転勤したというのもあります。
事前に確認すべき項目としては以下2つです。
- 転職後、配属予定の勤務地
- 働き始めてから転勤可能性のある勤務地
どちらも自分が納得できるか、最悪なっても良いかは考えておきましょう。特に2つ目の転勤可能性が高く、それがどうしても妥協できないなら最初から選ぶ会社ではない可能性が高いです。
勤務地は人生のライフイベントにも大きく影響します。パートナーがいる方はなおさら、慎重に判断しましょう。
⑩働き方は希望と合っているか
働き方が希望と合っているかも事前に見ておきましょう。
希望の働き方と違うと「こんなはずじゃなかった」と嫌になって絶望する可能性が高いです。最近はフレックス勤務や在宅勤務を採用する会社も多いので、そのような働き方をしたい方は特に注意してください。
例えば在宅勤務をしたい方は、在宅勤務制度があるかの確認だけではなく、実際にどの程度の割合で実施されているかもチェックしましょう。
在宅を例に確認すべきチェックポイントを以下記載します。
- 在宅制度は誰でも自由に使えるのか
- 在宅の割合はどの程度か
- 配属部署の在宅割合はどの程度か
会社として採用しており、割合も高いから大丈夫そう、と思っていても配属部署で全く取り入れてなかった、というパターンもあります。事前に失敗しないために採用面接官や口コミサイトなどでチェックしましょう。
転職に失敗したと絶望した時の対処法6つ
最後に転職に失敗したと絶望してしまった時の対処法を6つ解説します。これからの行動で未来を変えられます。
転職に失敗したと絶望した時の対処法
- ①失敗したと感じる原因を深堀する
- ②まずは3ヶ月だけ我慢する
- ③部署異動を希望する
- ④必要以上に悲観しない
- ⑤自分で稼ぐ力を身につける
- ⑥もう一度転職する
順番に見ていきましょう。
①失敗したと感じる原因を深堀する
失敗したと感じる原因を深堀しましょう。
なんとなく感じてるだけなのか、新しい環境で不安に感じてるからネガティブになっているだけなのかもしれません。具体的に原因を深堀することで自分の気持ちにも気づけ、次に同じ失敗をしないように活かせます。
例えば、
- 人間関係に不満
- 仕事内容の担当範囲が思っていたのと違った
- 今の職種がやはり合わない
このような気づきを得れば、同じ失敗をしないように次に向かっていけます。
また失敗原因を深堀し、紙に書き出すことで気持ちもスッキリするので、実践してみてください。
②まずは3ヶ月だけ我慢する
まずは3ヶ月だけ我慢してみましょう。
本当は最低1年程度あった方がキャリアに傷がつかず良いと言われますが、絶望している状態の1年は長すぎます。私も絶望していた時期があったからこそ、いきなり1年我慢しろと言われても、、という気分になりますよね。
なので3ヶ月だけ我慢してみてください。3ヶ月あれば以下のようなことがわかってきます。
- 仕事の進め方や担当範囲
- 人間関係や人となり
- 働き方や残業の多さ
実際3ヶ月あると、「思っていたよりも悪くなさそう」とか「初めは嫌な人だと思ったけど、意外と良い人だった」と絶望の中から抜け出せるかもしれません。
転職後はメンタルが安定せず、ネガティブな気持ちになることもあるので3ヶ月は様子見する価値があります。まずは3ヶ月だけ、頑張ってみましょう。
③部署異動を希望する
それでもダメなら、部署異動を希望してみましょう。
自分なりに何に絶望しているのか原因がわかり、様子見してもだめなら、それを解消できる部署に異動希望するのは悪いことではありません。
会社によってはいきなりの異動は難しいこともありますが、声を上げることは重要です。上司も考慮してくれたりもします。
転職した同期の中でも、すぐに部署異動を伝え、運よく叶っている人もいました。また私は部署異動までは希望しませんでしたが、将来のキャリアビジョンを伝えて、だからこそそっち方面の仕事がしたい、と伝えました。特に悪い反応はされていません。
絶望している状態で長くその場所にいるのも時間の無駄なので、声を上げてみましょう。
④必要以上に悲観しない
心の持ち方として、必要以上に悲観する必要はありません。
転職に失敗しても、大企業に入れなくても、終わるわけではないですし、新しい選択肢は自分で作っていけます。
むしろ楽観的に考えつつ、ポジティブに行動していくのが一番です。落ち込んでる時間は少しだけにして、行動していくことで同じ過ちを繰り返さないでいけます。実際私も絶望していましたが、今は色々状況も変わりなんとかなってます。そんなに悲観する必要はありません。
転職失敗で絶望しても、最初だけにして悲観しすぎないようにしましょう。
⑤自分で稼ぐ力を身につける
転職に失敗して絶望したら、自分で稼ぐ力を身につけてみましょう。会社に依存する時代は終わりつつあります。会社から給与をもらうだけでなく、自分個人で稼ぐ力を身につけておくことは絶対に損しません。
自分で稼ぐ力を身につけておけば、「最悪辞めてもなんとかなる」と気持ちの持ちようが違います。メンタルが超安定し仕事でも強気にいけるようになりますよ。
おすすめの副業
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- インスタ:隙間時間にスマホでできます。ライバルが急増していますが、まだまだ戦える分野です。
まずは小さく始めてみましょう。隙間時間にポイ活でもOKです。どれか迷ったら資産になるブログがおすすめ。
失敗して絶望しても収入減を増やしていきましょう。
その他副業に興味がある方は、【2024年12月版】地味に儲かる副業23選|注意点や始め方を詳しく解説をチェックしてみてください。
>>参考:副業しないとやばいって本当?おすすめの副業と注意点を解説
⑥もう一度転職する
もう一度転職する選択肢ももちろんあります。その際は、再度絶望しないように以下のポイントに注意してください。
- 転職失敗で絶望したポイントを理解しており、次の転職では払拭できる
- 転職理由が明確になっている
- 短期離職になった理由が説明できる
3つ目は綺麗な説明でなくてもOKです。自分なりに気持ちを整理することで、「それでも転職しよう」という気になるなら行動すればOK。
絶望したとしてももう一度やり直しましょう。20代でなくても、もう一度転職できるので、行動してみてください。
転職に失敗したと絶望したときにおすすめの大手転職サイト
転職に失敗した時におすすめの転職サイトをご紹介します。
- 求人数が多い
- キャリアアドバイザーが専属でつく
- 非公開求人も見れる
このような転職サイトがおすすめです。
ただ、転職サイトやエージェントはいくつもあるので、登録しすぎても管理するのが大変なので、多くても3つ程度に抑えておきましょう。
転職に使えるおすすめエージェント
- リクナビNEXT:転職エージェント最大手で求人数最多。転職初心者は必須で利用すべきサイト
- 転職ならdoda:担当者がしっかりとサポートしてくれます
- 20代の転職ならマイナビジョブ20's:20代の転職ならこちら
まとめ:転職に失敗して絶望しても大丈夫!またやり直せます
今回は、転職に失敗したと絶望してしまう理由、絶望しないための対策方法と、失敗した後にやるべきことについて解説しました。
最後にもう一度おさらいします。
転職に失敗したと絶望する理由
- ①思っていた環境と違った
- ②給与が前職よりも下がった
- ③人間関係が合わない
- ④楽な環境で成長を感じない
- ⑤スキルが身につかない
- ⑥出世の可能性を感じない
転職失敗と絶望しないための対処方法10個
- ①条件だけで転職をしていないか
- ②本来の転職理由を満たせるか
- ③面接官だけでなく、担当レベルの人と会わせてもらう
- ④自分軸で選択出来ているか
- ⑤自己分析をできているか
- ⑥売上構成の高い部署か
- ⑦自分の強みを発揮できるか
- ⑧都合の良い解釈で転職しようとしてないか
- ⑨勤務地は考慮できているか
- ⑩働き方は希望と合っているか
転職に失敗したと絶望した時の対処法
- ①失敗したと感じる原因を深堀する
- ②まずは3ヶ月だけ我慢する
- ③部署異動を希望する
- ④必要以上に悲観しない
- ⑤自分で稼ぐ力を身につける
- ⑥もう一度転職する
転職に失敗したと感じてる方は、絶望感や後悔でいっぱいだと思います。またこれから転職する方は、失敗しないためにはどうすればいいのか、と頭を悩ませることもあるでしょう。私自身も感じた不安や絶望ですが、案外なんとかなります。不安になってる方の参考になれば嬉しいです。
本記事が参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは本日はこの辺りで!
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