●ブログ始めたばかりだから最初は無料画像から使っていきたい。
今回はこんなお悩みに答えていきます。
こんな方におすすめ
- 無料画像サイトのおすすめを知りたい方
- ブログ初心者で画像サイトを知らない方
- 無料でも質の高い画像サイトを知りたい方
本記事の信頼性
- ブログでよく見かけるおしゃれな画像いいな
- 画像サイトはどこのものを使ってるんだろう
- 無料でも使える画像サイトが知りたいな
僕もブログを始めたころ良く思っていました。
今回はそんな方に向けておすすめの無料画像サイト&イラスト・編集画像サイト・有料画像サイトをご紹介します。
本記事を読めば、ブログ運営におすすめのフリー素材・画像サイトが分かると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
なお、ブログ運営に最適な有料画像サイトを確認したい方は、【2024年12月版】ブログ運営で有料画像を使うべき理由6つ&おすすめの有料画像サイト3選を参考にしてみて下さい。
それでは早速始めていきます。
目次
【前提】ブログ運営に画像を使用する理由3つ
ブログに画像を使う理由を3つご紹介します。
ブログ運営に画像を使用する理由3つ
- ①読者が具体的なイメージをしやすくなる
- ②文章だけのブログは読者が疲れる
- ③アイキャッチ画像で読者の興味を引ける
1つずつ見ていきましょう。
理由①:読者が具体的なイメージをしやすくなる
画像を使用することで具体的なイメージを持つことができます。文章ばかりの記事だと、どうしてもイメージしづらい部分はありますよね。
例えば、ブログ開設に必要なものはレンタルサーバー、ドメイン、wordPressの3つです、といわれてもいまいちピンとこないと思います。
しかし上記のように画像があればどうでしょうか。ぐっとイメージできるようになると思います。
こんな感じで読者が文章からだけでなく画像で具体的なイメージをしやすくなるということです。
理由②:文章だけのブログは読者が疲れる
文字だけのブログは読者が読むのに疲れてしまいます。
よっぽど文章力があったり、普段から本を読みなれてる方であれば問題ないかもですが、だらだらと文章だけ続くブログは読み手もちょっとしんどいです。
画像を使うことで、
- 文章の箸休めになる
- 話の変わり目がわかる
- 単調な文章のリズムを変えられる
といった感じで、読者の脳を休めることができます。
結果記事の内容が読者に届きやすくなり、収益にも思わぬ効果があるかもしれません。
理由③:アイキャッチ画像で読者の興味を引ける
アイキャッチ画像を使えば読者の興味を引くことができます。
アイキャッチ画像とは
投稿記事の一覧やSNSに投稿する際に表示される画像のこと。
上記のような感じですね。読者がSNSやサイト内で記事を見た時に最初に目にする部分です。
- アイキャッチ画像がいまいち⇒読まれない
- アイキャッチ画像がイケてる⇒読まれる+SNSで拡散されるチャンスも
こんな感じで画像1つでPVが増えるチャンスがあります。
>>Canvaでブログ用アイキャッチ画像を作る方法を解説【5分で完了】
ブログに使える無料のフリー素材・画像サイトおすすめ10選
それではおすすめフリー素材・無料画像サイトについて10選をご紹介します。
おすすめ無料フリー素材・画像サイト10選
- ①Pixabay
- ②ODAN
- ③写真AC
- ④Unsplash
- ⑤ぱくたそ
- ⑥Pexels
- ⑦food.foto
- ⑧GIRLY DROP
- ⑨Foodiesfeed
- ⑩タダピク
1つずつ解説します。
無料のフリー画像サイト①:Pixabay
Pixabayは僕自身かなり利用しており、無料でありながらたくさんの種類の画像を使用できます。
Pixabayの特徴
- 100万点以上の高品質な画像
- 日本語検索が可能
- 写真、ベクター画像、イラスト画像もあり
試しに検索してみるとこんな感じで検索結果が出ます。
これ1つでも十分!というくらい種類が豊富なので、ぜひ試してみてください。
無料のフリー画像サイト②:O-DAN
O-DANは無料で複数の画像サイトを比較して使えます。
複数の画像を一括検索してお気に入りの画像を見つけたい!という時は最適ですよ。
無料のフリー画像サイト③:写真AC
写真ACは人物・風景画など様々な画像が無料でダウンロード可能です。
無料会員の場合1日9枚までのダウンロードになりますが、ブログ運営には十分な枚数ですね。
無料のフリー画像サイト④:Unsplash
Unsplashは人物などのおしゃれな画像が多い無料サイトです。
全ての写真を無料で利用できるため、おしゃれなブログを作りたい方にはもってこいのサイト。
無料のフリー画像サイト⑤:ぱくたそ
ぱくたそはビジネス・人・イラスト・写真まで利用できるフリー素材のサイト。
商用利用も可能で美しい日本の風景画もたくさんあるのが特徴です。
無料のフリー画像サイト⑥:Pexels
Pexelsはブログや動画で使えそうな個性的な画像が多くあります。
綺麗な花の写真やインスタ映えするようなキラキラした写真も豊富です。
無料のフリー画像サイト⑦:food.foto
food.fotoはプロが取った食べ物の写真素材をすべて無料で手に入れることができます。
高画質な画像が多く、料理サイトを運営する方は欠かせません。
>>food.fotoで画像をチェックする
無料のフリー画像サイト⑧:GIRLY DROP
GIRLY DROPは女性向けにおしゃれな映える画像やカップル画像が多くあります。
ファッション・コスメなど女の子向けの可愛い画像がとにかく多い。キラキラしてる画像サイトです。
無料のフリー画像サイト⑨:Foodiesfeed
Foodiesfeedは食材・料理について1700点以上の画像が無料で利用できます。
food.fotoとはまた一味違う、ダイナミックな食べ物の画像が多いです。
無料のフリー画像サイト⑩:タダピク
タダピクは商用利用OK・クレジット表示も不要で使える画像サイト。素材を検索できWebメディアに利用できる画像がたくさんあります。
他画像サイトに飛べるリンクがあるので、いろんなサイトに移りつつ画像を探せます。
ブログに使えるイラスト系フリー素材・画像サイトおすすめ8選
続いてイラスト系のフリー素材・画像サイトを8選ご紹介します。
イラスト系のフリー素材・画像サイトおすすめ8選
1つずつご紹介します。
イラスト系フリー素材画像①:unDraw
unDrawはイラスト画像専門で、自分でカスタマイズして色を自由に変更できます。
unDrawの特徴
- 色を自由に調整できる
- おしゃれなイラスト画像専用
- 日本語検索不可(英語検索必須)
画面右上の色のボックスのところで好きに画像の色を変更できます。
上記のような感じですね。色を変更するだけでだいぶ雰囲気も変わるので、自由にカスタマイズ可能でして使い勝手がいいですよ。
イラスト系フリー素材画像②:いらすとや
2つ目はいらすとやです。テレビとかYouTubeでもよく見かけるイラスト画像専門のサイトですね。
当サイトは吹き出しによく利用しています。
いらすとやの特徴
- 様々な感情を表現できる
- 日本語検索が可能
- イメージした画像はほとんどある
怒っている人や楽しい人など色んな感情を表す画像が手に入り、探せば大体自分がほしいなとイメージした画像はあります。
ただ、1つのサイトに21点以上の画像を用いることは著作者の方によって制限されているので注意しましょう。
いらすとやの公式サイトでも以下のように記述されています。
以下の場合、有償にて対応させていただきます。メニューの「お問合せ」からご連絡下さい。
素材を21点以上使った商用デザイン(重複はまとめて1点)
引用:いらすとや
無料でいらすとやを使う場合は1つのURLで21点は超えないようにしましょう。
イラスト系フリー素材画像③:イラストAC
イラストACは加工・商用利用OKで画像をダウンロードできます。
春夏秋冬から正月・夏休みなどイベント事のイラスト素材も豊富にあります。
イラスト系フリー素材画像④:シルエットAC
シルエットACは食べ物・虫・人物など様々なイラストがモノクロ形式であります。
商用利用・加工もOKで自分で画像をカスタマイズすることも可能です。
イラスト系フリー素材画像⑤:イラストレイン
イラストレインは緩い感じのイラスト画像が多くあります。可愛い感じのイラストが使いたい方にはおすすめです。
イラスト系フリー素材画像⑥:いらすとん
いらすとんも可愛い系の画像サイト。手書きタッチの味のあるイラスト素材が使いたい方にはおすすめです。
イラスト系フリー素材画像⑦:Town illust
Town illustは建物系のイラストサイト。東京タワーやテレビ塔など日本の観光名所の建物をイラストでゲットすることができます。
イラスト系フリー素材画像⑧:ONWAイラスト
ONWAイラストはブログの吹き出しなどに使える画像サイトです。2020年にできたサイトで歴史は浅いですが、2500点以上の豊富なイラスト素材があります。
ブログで使えるフリー画像編集サイト3選
続いてブログで使える画像編集サイトを3つご紹介します。
ブログで画像編集に使えるサイト3つ
- ①Canva
- ②Screenpresso
- ③fotor
順番に解説します。
無料画像編集サイト①:Canva
キャンバは画像編集サイトでも有名ですが、テンプレート画像や写真も豊富にあり画像編集しなくても十分に使える画像がたくさんあります。
Canvaの特徴
- 登録が必要
- おしゃれなテンプレート画像がある
- 素材・画像とも高品質
Canvaは素材を編集して画像作成もできますが、そのまま写真利用するのもOK。それくらい質の高いものが多いです。
なお有料版のCanva Proにすると画像編集並び使える画像がかなり増えるので、当サイトは利用してます。
Canvaは登録して使う必要があるので、気になった方はこちらをご覧ください。
Canvaでブログ用アイキャッチ画像を作る方法
続きを見る
※無料で利用可能。CanvaProは30日間の無料トライアルあり。
無料画像編集サイト②:Screenpresso
ScreenpressoはWEB上の画面をスクリーンショットしたり、撮影した画像に文字を入れれる画像編集ツールです。
例えば、
- 画面全体をキャプチャーしたい
- 手順を紹介する記事を書くために画像を作りたい
こんなときに使えます。
上記のような感じで、web上の画像をスクショして、矢印や文字入れが可能ですよ。
無料で使いやすいため、ブログ画像編集には欠かせません。
合わせて読みたい
なお、その他ブログで便利なツールをブログアフィリエイト運営におすすめの必須ツール19選【初心者向け】で解説してるので、参考にしてみてください。
ブログアフィリエイト運営におすすめの必須ツール19選【初心者向け】
続きを見る
無料画像編集サイト③:fotor
Fotorはオンライン上で簡単に画像編集が可能です。
ワンクリックでデザインを変えたり、写真を編集できるので、サクッと画像を編集したい方にはおすすめ。
ブログの図解作成に使えるアイコン系フリー素材・おすすめ画像6選
ブログで図解作成に使えるアイコン系フリー素材についてご紹介します。
図解作成に使えるアイコン系フリー素材・おすすめ画像5選
1つずつ見ていきましょう。
アイコン系フリー素材画像①:icon finder
icon finderは無料で約20万点のアイコンが利用できる画像サイト。有料プランに加入するとさらに多くのフリー素材をゲットできます。
アイコン系フリー素材の中でも圧倒的に数が多いので、図解画像などオリジナルで画像を作りたい方にはおすすめです。
アイコン系フリー素材画像②:FLAT ICON DESIGN
FLAT ICON DESIGNは可愛いデザインのアイコン画像を入手できます。背景色を変更してダウンロードできるので、画像編集やカスタマイズに便利です。
アイコン系フリー素材画像③:ハンコでアソブ
ハンコでアソブはモノクロのハンコで押したようなアイコン画像が入手できます。サイト内もハンコで作られており、おしゃれですね。
アイコン系フリー素材画像④:HUMAN PICTOGRAM2.0(ヒューマンピクトグラム2.0)
HUMAN PICTOGRAM2.0(ヒューマンピクトグラム2.0)人型のアイコン画像が豊富にあります。非常口の人みたいな画像ですね。
オリンピックでも話題になったピクトグラムを使いたい方にはおすすめのサイトです。
>>HUMAN PICTOGRAM2.0(ヒューマンピクトグラム2.0)で画像をチェックする
アイコン系フリー素材画像⑤:ICOON MONO
ICOON MONOは人・動物・モノなどのアイコン画像を入手できるサイト。モノクロだけでなくダウンロード前に色を自由に選択することができるので便利です。
アイコン系フリー素材画像⑥:iconmonstr
iconmonstrもアイコンの色を変えてダウンロードできる便利なサイト。画像サイズも選べるため、図解作成には役立つかと。
シンプルなアイコンを使いたい方にはおすすめです。
ブログに使える有料画像サイトおすすめ3選
続いて有料画像サイトについておすすめ3選をご紹介します。ブログの画像にこだわりたい方は、有料サイトにすればグッと質が高まりますよ。
ブログで使える有料画像サイト3選
1つずつ見ていきましょう。
有料画像サイト①:freepik
freepikは当ブログが最も愛用している画像サイトです。ちなみに有料でないと使えない画像もありますが、無料でも十分質の高い画像をダウンロードできます。
freepikの特徴
- おしゃれなイラスト画像
- 写真、ベクター画像、イラスト画像もあり
- 無料版はダウンロードに限りあり
ダウンロード数は利用登録なしだと3枚/1日、無料登録すると10枚/1日になります。
また無料で利用するには帰属の必要があります。※帰属とは著作者であることを示すURLを貼ることです。
こんな感じでコピーしたURLを画像下に張り付けるという必要がありますが、有料版にすると帰属の必要はなくなります。
まとめとこんな感じ。
①登録なし:1日3枚まで利用可能(帰属必要)
②無料登録をした場合:1日10枚まで利用可能(帰属必要)
③有料登録をした場合:1日100枚まで利用可能(帰属不要、プレミアム画像の利用可能)
有料登録は毎月1000円程度なので比較的お得です。またフリーピックのクーポンコードを使えばもっと安く使うことも可能。
freepikを使ってみたい、使い方を知りたい方は下記記事を参考にしてみて下さい。
freepik(フリーピック)プレミアム会員の登録方法・料金&評判【クーポンコードでお得に】
続きを見る
※クリックすると公式サイト
有料画像サイト②:shutterstock(シャッターストック)
shutterstock(シャッターストック)はグラフィックから人物まで兼ね備えた豊富な画像種類が一番の魅力です。
shutterstock(シャッターストック)の特徴
- 画像点数は3億以上で世界トップクラス
- 高品質な画像
- 有名ブロガーさんが多数使用
shutterstock(シャッターストック)は画像種類が豊富でたくさんの有名ブロガーさんもおすすめしているサイトです。
ちょっと高くてなかなか手が出せないなあ。。という方でも無料で1ヶ月間だけ利用できるプランがあります。
上記の通り。他サイトより少々お高めですが、1か月ほど契約してその間に画像をダウンロードする、などすればお得に使えます。
有料画像サイト③:PIXTA(ピクスタ)
PIXTA(ピクスタ)は日本人をモデルにした画像を使いたい方におすすめのサイトです。
PIXTA(ピクスタ)の特徴
- 他サイトの弱点である日本人モデルの画像が豊富
- 風景、景色などの画像が豊富
- 他ブロガーとの差別化が測れる
ベクトル画像はなく、日本独自の景色や風景などの画像を使いたい方にはぴったりです。
PIXTAの料金プランは以下のような感じ。
シャッターストックと似たような料金プランですが、おすすめはシャッターストックと同じ350点/月です。
PIXTAもシャッターストックと同じように1ヶ月だけ契約し、解約後利用するのでもOKなので、数か月で利用するのがおすすめ。
ブログ運営は無料画像のみの使用で問題ない?
結論、最初は無料画像だけでも良いと思います。
ただ、無料で使える=利用者が多いということなのでどうしても差別化は計りにくくなってしまいます。
またブログ運営を長く続けていると、無料画像サイトだけの使用だと物足りなく感じてくるはず。
例えば、
- なかなか良い画像ないな
- この画像前も使ったんだよね
と種類や質にだんだん不満を感じてきたところで、当サイトは有料画像の利用を始めました。
ブログ運営に慣れてきた方、他サイトと差別化を図りたい方、記事作成にかける時間を短縮したい方は有料画像を使うのもおすすめです。
ブログ記事作成効率化の方法は、WordPressブログで記事を素早く短時間で書くコツ8つ【効率化してライティングする方法】を参考にご覧ください。
ブログでフリー素材・無料画像サイトを利用する際の注意点3つ
最後にフリー素材や無料画像サイトを利用する際の注意点について3つほどご紹介しておきます。
フリー素材画像使用時の注意点3つ
①商用利用が可能か確認
②著作権の確認
③改変可能か確認
1つずつ解説します。
注意点①:商用利用が可能か確認
画像の中には商用利用が禁止されているものもあります。
商用利用とは金銭が発生するWEBサイトでの利用のことです。
ブログで収益化をしている方や画像を使ってビジネスをしたり自分の商品を販売したりするのもNG。画像を利用する際は商用利用可能かチェックしましょう。
注意点②:著作権の確認
画像の利用に作成者の名前を記載しないといけない場合があります。例えば、画像に帰属をつけたり、クレジット表記をしたりする感じです。
場合によっては画像自体に配布元のサイト名や配布元のURLを記載しないといけない場合もあります。
©や引用元を明示するなどです。今回ご紹介した画像サイトはほとんどクレジット表記不要で利用できますが、念のためご自身でも確認してみてください。
ちなみに著作権を侵害してないかな・・?と必要以上に不安になる必要はありませんよ。何か問題があれば逐一修正すればOKです。当サイトも修正しつつ運営していましたので。
注意点③:改変可能か確認
画像の編集が可能か確認しましょう。特に自分でアイキャッチ画像を作ったり画像に文字を入れたりする方は注意すべき。
色の明るさの変更や縦長比の変更、なども改変になる可能性があります。
提供元によってどこからが改変になるか規定されているので、各サイトの規定を読み込むようにしてみてください。
まとめ:フリー素材、無料・有料画像のお気に入りサイトを見つけよう
今回はフリー素材、無料・有料画像サイトのおすすめ30選をご紹介しました。
サイトやブログ制作に置いて画像が与える影響は大きいです。画像がきっかけでサイトを見ることもあるので、画像を利用してみましょう。
本記事が参考になれば幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは本日はこの辺りで!
関連記事【2024年12月版】WordPressブログのおすすめテーマ11選を徹底比較
人気記事【2024年12月版】おすすめアフィリエイトASP17社を徹底比較【初心者登録必須】