●ラッコキーワードが便利だと聞いたけど使い方がわかりません。
今回はこんなお悩みにお答えします。
こんな方におすすめ
- キーワード選定に悩んでる方
- ラッコキーワードの使い方を知りたい方
- ブログの検索順位と収益を上げたい方
本記事の信頼性
ブログを始めたけど記事が書けない、、そのような悩みを抱えてる方は多いはず。記事を書くにはまずキーワード選定が必要ですが、それにはツールを活用するのが欠かせません。
今回はブログ運営に欠かせない「ラッコキーワード」の使い方を徹底的に解説します。
本記事を読めば、ラッコキーワードの使い方がわかりブログ運営を効率的に進めていけるので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは早速始めていきます。
目次
- 1 ラッコキーワードとは?
- 2 ラッコキーワードの使い方【基本編】
- 3 ラッコキーワードの便利機能の使い方【無料版】
- 3.1 ラッコキーワード便利機能の使い方①:記事タイトルの提案
- 3.2 ラッコキーワード便利機能の使い方②:関連する疑問の提案
- 3.3 ラッコキーワード便利機能の使い方③:関連ワードの提案
- 3.4 ラッコキーワード便利機能の使い方④:周辺語・連想語
- 3.5 ラッコキーワード便利機能の使い方⑤:類語・同義語の確認
- 3.6 ラッコキーワード便利機能の使い方⑥:獲得キーワード調査
- 3.7 ラッコキーワード便利機能の使い方⑦:見出し抽出(上位20サイト)
- 3.8 ラッコキーワード便利機能の使い方⑧:共起語(上位20サイト)
- 3.9 ラッコキーワード便利機能の使い方⑨:関連ハッシュタグ
- 3.10 ラッコキーワード便利機能の使い方⑩:Q&Aサイト(知恵袋など)
- 3.11 ラッコキーワード便利機能の使い方⑪:ニュース・話題の記事
- 3.12 ラッコキーワード便利機能の使い方⑫:Googleトレンド
- 3.13 ラッコキーワード便利機能の使い方⑬:関連情報(サイト売買・中古ドメインなど)
- 4 ラッコキーワード有料版の機能と使い方
- 5 ラッコキーワードは無料版と有料版どっちがいい?
- 6 ラッコキーワードと相性の良いブログツール
- 7 まとめ:ラッコキーワードの使い方をマスターして収益を上げよう
ラッコキーワードとは?
まずラッコキーワードについてご紹介します。
ラッコキーワードとは?
ラッコキーワードとはGoogleの検索結果に表示される関連キーワード(サジェストキーワード)を取得できるツールのことです。
例えば、「ラッコキーワード」とキーワードを入れた際に上記のように表示される検索候補がサジェストキーワードになります。
なぜ、サジェストキーワードを調べる必要があるか?についてですが、サジェストキーワード=読者がよく検索しているキーワードの候補のため、サジェストキーワードで記事を書けば読者からニーズの高い記事を書けるという訳です。
ブログ運営には欠かせない読者の検索意図の理解にもつながるため、非常に重要です。
>>SEOにおいて検索意図の理解は超重要【ブログ記事に活かす方法を解説】
キーワード選定はSEOで重要
そもそもキーワード選定やサジェストキーワードを選ばなくてもいいんじゃないの?と疑問に感じる方もいるかもしれません。
しかし、ブログで稼ぐならキーワード選定は必須です。
ブログで稼ぐ=検索順位で上位を獲得し読者を集客する必要があります。検索上位獲得するには「読者が求めるキーワード」を理解して記事を書かないと無駄な記事量産になってしまうからです。
例えば、「ブログ 稼ぐ方法」というキーワードは多くの読者が知りたい求められるキーワードですよね。一方、「日記ブログ 料理 コツ」などマニアックすぎるキーワードでは誰にも読まれない可能性があります。
このように読者から求められており、かつ検索上位表示できそうなキーワードで記事を書くことが重要です。
この辺りのキーワード選定の詳細は長くなるので以下記事でまとめています。まだやり方が分からない方は参考にしてみてください。
関連記事SEOキーワード選定のやり方を5つの手順で解説【選定のコツも】
ラッコキーワードは無料で使えるツール
以上よりブログ運営に欠かせないキーワード選定ですが、ラッコキーワードを活用すれば可能です。
さらにラッコキーワードは無料でも便利なツールのため、ブロガーは必須で使いましょう。
とはいえラッコキーワードは検索ボリュームや関連キーワード抽出など色々と活用方法があるため、いまいち使い方が分からない方も多いでしょう。(私もそうでした。)
そこで次からは「ラッコキーワード」の詳細な使い方を解説していきます。
ラッコキーワードの使い方【基本編】
それではまずラッコキーワードの基本的な使い方をご紹介します。
ラッコキーワードの使い方①:ユーザー登録をする
ラッコキーワードは無料で使用できますが、ユーザー登録しないと1日5回までの利用制限があります。
しかし無料のユーザー登録をすれば、1日50回まで利用できるようになります。キーワード選定の際は、1日5回以上ラッコキーワードを使うことになるため事前に登録しておきましょう。
ラッコキーワードの登録は以下手順で3分ほどで完了します。ラッコキーワードに移動して進めていきましょう。
step
1新規登録をクリック
画面右上の新規登録をクリックします。
step
2メールアドレスを入力
続いてメールアドレスを入力し、「ラッコID利用規約に同意する」にチェックを入れて登録をクリックします。
step
3認証メールの送信確認
登録をクリックすると認証メールが送信されます。メールを確認しましょう。
step
4認証URLをクリック
メールに届いた認証URLをクリックします。
step
5ラッコIDに登録するをクリック
上記画面に移動したら「ラッコIDに登録する」をクリックします。
step
6ユーザー登録完了
これでユーザー登録完了です。ユーザーIDとログイン用パスワードが表示されます。パスワードを変更したい方は、変更手続きを進めましょう。
ラッコキーワードの使い方:関連(サジェスト)キーワードを取得する
ラッコキーワードで関連(サジェストキーワード)を抽出するには、以下の検索窓にメインキーワードをまず入力しましょう。
「ブログ」と入力して検索すると、893件のサジェストキーワードがヒットしました。
サジェストキーワードを検索できたので、画面内の各項目の見方について解説します。
ラッコキーワードの使い方③:サジェストキーワード画面の見方
ラッコキーワードのサジェストキーワード画面の見方をご紹介します。
1.他のサジェストをチェックする
ラッコキーワードでは他の検索エンジンのサジェストキーワードをチェックすることが可能です。
現在チェックできるのは、以下のサジェストになっています。
- Googleサジェスト
- YouTubeサジェスト
- Amazonサジェスト
- 楽天サジェスト
- Bingサジェスト
- Google動画サジェスト
- Google画像サジェスト
- Googleショッピングサジェスト
- マルチサジェスト
用途に合わせてサジェストを選択しましょう。どれか迷った方はデフォルトのGoogleで問題ありません。
2.サジェストキーワードの調査
キーワード横のアイコンをクリックすると、そのキーワードを深堀して調査することができます。
例えば、「ブログ 始め方」のサジェスト深堀をしてみます。
上記のようにクリックしたキーワードをメインキーワードとした、サジェストキーワードが表示されました。
比較的競合の少ないロングテールキーワードを検索する時に活用できます。
>>ロングテールキーワードの探し方3つ&コツをご紹介【SEO対策】
3.キーワードの検査結果を表示
キーワード横の上記赤枠のアイコンをクリックすると、そのキーワードの検索結果を表示できます。
「ブログ 始め方」のキーワードをクリックすると、検索結果が表示されました。SEO上位の競合分析をしたい時に活用できます。
4.全キーワードコピー(重複除去)
画面右上の全キーワードコピー(重複除去)からサジェストキーワードのコピーができます。(その横のボタンでCSVへの出力が可能です。)
この後ご紹介するキーワードのボリューム調査時に活用する機能になります。
ラッコキーワードの使い方④:キーワードプランナーで検索ボリュームチェック
ラッコキーワードの無料版では検索ボリュームを抽出することができません。
検索ボリュームがわからないと、どの程度ユーザーが検索するキーワードかわからないため、適切なキーワード選定ができないです。そのためGoogleキーワードプランナーを活用して検索ボリュームをチェックする手順をご紹介します。
step
1サジェストキーワードをコピーする
まずサジェストキーワードをコピーします。
step
2キーワードプランナーへアクセス
続いてキーワードプランナーへアクセスします。
上記画面のキーワードプランナーを使ってみるをクリックします。
キーワードプランナーを開いて、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックします。
※キーワードプランナーを上手く使えない方は以下詳細をご覧ください。
>>【2024年11月版】Googleキーワードプランナー無料登録方法&使い方【ボリューム検索ツール】
step
3キーワードを貼り付ける
先ほどコピーしたキーワードを貼り付け、「開始する」をクリックします。
step
4検索ボリュームが表示される
「月間平均検索ボリューム」が表示されました。後はお好みでエクセルかGoogleスプレッドシートに出力しましょう。
これで検索ボリュームを整理することができました。(出力は任意です。)
注意
キーワードプランナーの無料版で調査できるのは、さっくりした数値のみです。(100~1万など)
正確なボリューム調査をする場合は、①Google広告の出稿(月数百円)、②ラッコキーワードの有料版の導入(月500円ほど)のどちらかが必要です。
冒頭でもご紹介したようにキーワード選定はブログ運営で重要です。そのキーワードボリュームを正確に捉えることは重要な要素ですので、どちらかのツール導入がおすすめです。
迷った方は当ブログも導入しているラッコキーワードの有料版を設定しておきましょう。後ほど解説しますが、有料版ではキーワードボリューム以外にも便利な機能が豊富でメリットが多いです。
\ブログで最短で稼ぐなら/
ラッコキーワードの便利機能の使い方【無料版】
さらに便利なラッコキーワードの機能について使い方をご紹介します。
ラッコキーワードの便利な機能の使い方13選
- ①:記事タイトルの提案
- ②:関連する疑問の提案Q&Aサイトの質問
- ③:関連ワードの提案
- ④:周辺語・連想語
- ⑤:類語・同義語の確認
- ⑥:獲得キーワード調査
- ⑦:見出し抽出(上位20サイト)
- ⑧:共起語(上位20サイト)
- ⑨:関連ハッシュタグ
- ⑩:Q&Aサイト(知恵袋など)
- ⑪:ニュース・話題の記事
- ⑫:Googleトレンド
- ⑬:関連情報(サイト売買・中古ドメインなど)
1つずつ解説します。
ラッコキーワード便利機能の使い方①:記事タイトルの提案
記事タイトルの提案はAIが自動で最適なタイトルを提案してくれます。
キーワードごとに調査が可能ですが、「ブログ」のような漠然としたビッグワードだと適切な記事タイトルの提案がされないので、2語以上のキーワードの入力がおすすめです。
ラッコキーワード便利機能の使い方②:関連する疑問の提案
関連する疑問の提案は、検索したキーワードに関する悩みを提案してくれる機能です。
本機能でユーザーの悩みを満たした記事を書くことができます。読者の悩みを理解し記事を書きましょう。
ラッコキーワード便利機能の使い方③:関連ワードの提案
関連ワードの提案は検索キーワードに関連するワードの提案をしてくれるAI自動生成による機能です。
例えば、「ブログ 稼ぎ方」というキーワードは「アフィリエイト」や「SEO」というキーワードの関連性が高いことがわかります。
このように関連ワードを理解すれば、新たなキーワードの発掘に繋がるので便利です。
ラッコキーワード便利機能の使い方④:周辺語・連想語
周辺語・連想語では辞書データやWikipediaから抽出した関連性の高いキーワードをチェックできます。
AIによる関連ワードの提案と同様の機能ですが、AI機能と内容が異なるのでこちらも使いましょう。
ラッコキーワード便利機能の使い方⑤:類語・同義語の確認
類語・同義語は検索キーワードと近しい意味のキーワードの抽出をしてくれます。
例えば、「日記」というキーワードは「ログ」、「ダイアリー」と言い換えてくれてますね。同じキーワードばかりで別の表現をしたい!という時に活用できる機能です。
ラッコキーワード便利機能の使い方⑥:獲得キーワード調査
獲得キーワード調査は、自分または競合サイトのURLを記入することで「推定アクセス数」と「トップ100位以内のキーワード数」をチェックできる機能です。
自サイトの分析や競合サイトの分析にかなり役立ちます。
検索後、画面下にスクロールすると上記のようにキーワードごとの検索数と検索順位を確認できます。
競合サイトを分析すれば、「自分はまだ書いてないキーワード」を発見できたりと競合サイトを丸裸にできるのが便利です。ライバル分析に活用しましょう。
ちなみに検索順位チェックツールはRank TrackerやGRCなどでも実施可能です。(詳細は後ほど解説します。)
>>Rank Tracker(SEO検索順位チェックツール)の登録方法・使い方をレビュー
ラッコキーワード便利機能の使い方⑦:見出し抽出(上位20サイト)
見出し抽出(上位20サイト)は、上記記事の見出し数、記事構成、文字数をチェックできる機能です。
こちらも競合分析に使える機能ですが、
- 記事構成はどのように作るか
- 文字数はどの程度必要か
- 見出しの書き方はどのようにしてるか
といった調査をすることで上位表示するために必要な要素を確認できます。
キーワードごとに求められる記事の質は異なりますので、狙ったキーワードで記事を書く前に活用しましょう。ブログ記事構成の作り方の詳細は以下でも解説しています。
>>ブログの構成案の作り方は手順8つでOK【注意点とテンプレートを公開】
ラッコキーワード便利機能の使い方⑧:共起語(上位20サイト)
共起語(上位20サイト)では、検索上位20までのサイトに含まれる共起語をチェックできる機能です。
共起語とは?
あるキーワードで記事を書く際によく含まれる言葉のことです。例えば、「ブログ稼ぎ方」であれば、「アフィリエイト」がよく含まれる共起語になります。
共起語はできれば入れ込んだ方がいいですが、そこまで意識しなくても影響はないので余裕があれば見ておきましょう。
ラッコキーワード便利機能の使い方⑨:関連ハッシュタグ
関連ハッシュタグは、検索キーワードに関連性のあるハッシュタグを抽出できる機能です。
例えば、InstagramやTiktokではハッシュタグを活用することが重要ですが、キーワードごとにどのようなハッシュタグを使えばいいかが分かります。
InstagramなどSNSと並行してブログ運営されてる方は、活用しましょう。
ラッコキーワード便利機能の使い方⑩:Q&Aサイト(知恵袋など)
Q&Aサイト(知恵袋など)は検索キーワードに関する質問をYahoo!知恵袋と教えて!gooにて表示できる機能です。
読者がどういった悩みを抱えているかをダイレクトに調査できるので、記事ネタに悩んでる方は活用しましょう。
ラッコキーワード便利機能の使い方⑪:ニュース・話題の記事
ニュース・話題の記事は検索キーワードに関する最新ニュースをチェックできる機能です。
最新の話題を取り入れることで、情報鮮度の高いブログ記事を書けます。トレンドブログを運用されてる方は欠かさずチェックしましょう。
ラッコキーワード便利機能の使い方⑫:Googleトレンド
Googleトレンドは検索キーワードの検索数の推移をチェックできる機能です。
検索数の推移が上がっているキーワードは今後さらに需要が高まる可能性があります。一方推移が全く変わらないキーワードは絶えず読者から一定ニーズがあるキーワードとも言えます。
キーワードごとに動向をチェックし、ご自身のキーワード調査に活用しましょう。
ラッコキーワード便利機能の使い方⑬:関連情報(サイト売買・中古ドメインなど)
関連情報ではサイト売買・5秒で買えるサイト・中古ドメインをチェックできます。
検索キーワードを入力し購入可能なサイトをチェックできます。
中古ドメインの購入ができます。ブログ2サイト目などの作成で外部サイトから評価済のドメインを使いたい方にはおすすめです。
ラッコキーワード有料版の機能と使い方
それではラッコキーワードの有料版の機能と使い方をご紹介します。
ラッコキーワード有料版の機能の使い方
- 有料版の使い方①:サジェストプラス
- 有料版の使い方②:他のキーワード/質問β
- 有料版の使い方③:月間検索数の取得
順番に解説します。
有料版の使い方①:サジェストプラス
サジェストプラスは無料版で使えるサジェストキーワードからさらに豊富なキーワードを調査できる機能です。
例えば、「ブログ」とサジェストキーワードで検索すると以下のように表示されます。
サジェストキーワードでは897件ヒットしました。これをサジェストプラスで検索すると以下のようになります。
サジェストプラスでは、6411件表示されました。無料版に比べて数倍以上のキーワードがチェックできるため、競合がいないお宝キーワードを見つけることができます。
有料版の使い方②:他のキーワード/質問β
他のキーワード/質問βでは、Googleの検索結果に表示される以外の検索ワードをチェックできます。
例えば、「ブログ」と検索すると以下のように関連キーワードがGoogleから提案されます。
このような読者が再検索するキーワードを表示してくれます。
読者が気になる他のキーワードを満たした記事を書けば、読者の離脱率を下げることができます。他のキーワードを調査すれば読者ニーズを満たした記事作成が可能です。
有料版の使い方③:月間検索数の取得
月間検索数の取得はサジェストキーワードの月間検索ボリュームを調査できる機能です。
使い方は、まずサジェストキーワードを調査し、その後「月間検索数を取得する(Google)」をクリックします。
その後、上記取得をクリックします。
検索後は上記のような画面になります。表示されたキーワードで月間検索数とキーワード変化率などをチェックできます。またコピーやCSVダウンロードも可能です。
注意
ちなみに使用制限は500キーワードにつき1回分消費されます。エントリープランなど低グレードを契約される方は、不要なキーワードを検索しすぎない or 関係ないキーワードは削除しておくなどの対応をするよう注意しましょう。
以上がラッコキーワードの有料版でした。キーワード調査・競合分析でライバルと差をつけたい方は有料版を試してみてください。
この後有料プランの詳細をご紹介します。
ラッコキーワードは無料版と有料版どっちがいい?
ここまで読んで頂いてラッコキーワードの無料版と有料版で迷った方へ各プランの詳細をご紹介します。
ラッコキーワードの料金プラン
ラッコキーワードは無料プラン含めて以下6プランあります。
フリー | エントリー | ライト | スタンダート | プロ | エンタープライス | |
料金 | 無料 | 440円/月 | 990円/月 | 2,475円/月 | 4,950円/月 | 9,900円円/月 |
AIによる提案 | 10回/日 | 500回/月 | 1,000回/月 | 2,500回/月 | 5,000回/月 | 10,000回/月 |
獲得キーワード調査 | 50回/日 | 1,500回/月 | 3,000回/月 | 10,000回/月 | 30,000回/月 | 50,000回/月 |
各種キーワード調査 | 50回/日 | 1,500回/月 | 3,000回/月 | 10,000回/月 | 20,000回/月 | 50,000回/月 |
見出し抽出/共起語取得 | 15回/日 | 500回/月 | 1,000回/月 | 2,500回/月 | 5,000回/月 | 10,000回/月 |
月間検索数取得 | 0回 | 40回/月 | 100回/月 | 250回/月 | 500回/月 | 1,000回/月 |
サジェストプラス | 0回 | 100回/月 | 200回/月 | 1,000回/月 | 2,000回/月 | 5,000回/月 |
他のキーワード/質問 | 0回 | 40回/月 | 100回/月 | 250回/月 | 500回/月 | 1,000回/月 |
広告非表示 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
同時接続可能数 | × | × | × | 5名 | 10名 | 25名 |
※年払いの場合
以前まで無料版の次はライトプランからでしたが、エントリープランが追加され有料版がより扱いやすくなりました。
個人でブログ運営されてる方は、エントリープランで十分です。年契約すると約5000円/年と飲み会1回分くらいの価格のため、低価格で利用できます。
ラッコキーワードの無料版と有料版の機能一覧
ここまでご紹介したラッコキーワードの無料版と有料版の機能一覧は上記になります。
このように有料プランになるとできることの幅が広がりますね。ブログ運営を効率的に進めたい方は有料版の導入も検討してみてください。
ラッコキーワードと相性の良いブログツール
最後にラッコキーワードと併用することでさらに効果を発揮するブログツールをご紹介します。
その①:Rank Tracker(検索順位チェックツール)
Rank TrackerはSEO検索順位チェックツールのことです。
狙ったキーワードがGoogleなどの検索結果で何位に表示されるかをチェックできるツールになります。
上記のように狙ったキーワードの動向を日々自動でチェックでき、改善・対策などブログ運営を効率的に進めることができます。
キーワード順位チェックツールは、GRCやNobilista(ノビリスタ)など他ツールもあるのでまずは無料のお試し利用から始めましょう。
Rank Tracker(SEO検索順位チェックツール)の登録方法・使い方をレビュー
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お試し利用の場合、Nobilista(ノビリスタ)は1週間無料体験+クレジットカード登録など面倒な作業も不要なのでとりあえず使ってみましょう!
その②:キーワードスカウターST
キーワードスカウターSTではライバルがいないお宝キーワードを発見できるツールです。
ブログアフィリエイトで稼ぐのに最も重要なキーワード選定は、本来キーワード入力⇒ドメインパワー計測⇒競合に勝てそうか、ライバルは多くないかなど確認手順があるため非常に時間がかかります。
その非効率な時間を効率化してくれるのが魅力です。一度の買い切り5000円ほどでかなりの時間短縮になったので満足度が高かったです。
ラッコキーワードでは拾いきれないキーワードもチェックできるので合わせて活用すれば効果を発揮します。
その③:COMPASS
COMPASSはSEOキーワードの分析ツールです。以下の機能が備わっています。
COMPASSでできること
- キーワード選定
- 穴場キーワードの発掘
- 検索順位チェック
キーワード分析系のツールは似たようなものや機能が若干違いますが、公式からの購入者限定もあるので、お得にスタートできます。
その他ブログツールは以下でも解説してるので気になった方はチェックしてみてください。
ブログアフィリエイト運営におすすめの必須ツール19選【初心者向け】
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ブログが伸びない、アクセス数が増えないと悩んでる方は、【ブログ0PV】アクセス0の理由と0pvを脱出する方法3つも合わせてご覧ください。
まとめ:ラッコキーワードの使い方をマスターして収益を上げよう
今回は「ラッコキーワード」の使い方について徹底解説しました。
最後におさらいします。
ラッコキーワードの便利な機能の使い方13選
- ①:記事タイトルの提案
- ②:関連する疑問の提案Q&Aサイトの質問
- ③:関連ワードの提案
- ④:周辺語・連想語
- ⑤:類語・同義語の確認
- ⑥:獲得キーワード調査
- ⑦:見出し抽出(上位20サイト)
- ⑧:共起語(上位20サイト)
- ⑨:関連ハッシュタグ
- ⑩:Q&Aサイト(知恵袋など)
- ⑪:ニュース・話題の記事
- ⑫:Googleトレンド
- ⑬:関連情報(サイト売買・中古ドメインなど)
ラッコキーワード有料版の機能の使い方
- 有料版の使い方①:サジェストプラス
- 有料版の使い方②:他のキーワード/質問β
- 有料版の使い方③:月間検索数の取得
ブログの記事作成においてキーワード選定は重要です。無料で使えるラッコキーワードの便利ツールとさらに幅広い分析ができる有料版を駆使して、検索結果上位を狙っていきましょう。
本記事が参考になれば幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは本日はこの辺りで!
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