●うざいと思われないようにアフィリエイトサイトを改善したいです。
今回はこんなお悩みに答えていきます。
こんな方におすすめ
- アフィリエイト初心者
- アフィリエイトがうざいと思われる理由を知りたい
- うざいアフィリエイトサイトの改善方法を知りたい
本記事の信頼性
アフィリエイトは初心者でも挑戦しやすく、年々利用者が増えているビジネスです
一方でアフィリエイトと聞くと、
- 読者に嫌われそう
- うざい広告が多いイメージ
- うざいサイトしかない
といったネガティブなイメージを持ってる方も少なくありません。
今回はアフィリエイトがうざいと言われる理由とうざいアフィリエイトサイトの改善方法を解説していきます。
本記事を読めば、うざいアフィリエイトを卒業して、読者に有益な記事が書けるようになると思うので、ぜひ最後までご覧ください。
これからアフィリエイトを始めたい方は、【2024年12月版】アフィリエイトを始める手順3つ&稼ぐコツを解説を参考にどうぞ。
それでは早速始めていきます。
目次
アフィリエイトサイトがうざいと思われる理由6つ
アフィリエイトサイトがうざいと思われる理由を6つご紹介します。
アフィリエイトサイトがうざいと思われる理由6つ
- ①結論が最後まで出てこない
- ②商品を不自然に紹介してるから
- ③サイトを開いた直後に広告があるから
- ④広告が多く邪魔だから
- ⑤「簡単に稼げる」といった商材があるから
- ⑥質の低いアフィリエイトサイトがあるから
順番に解説します。
アフィリエイトサイトがうざい理由①:結論が最後まで出てこない
アフィリエイトサイトがうざいと感じる理由の一つは、記事の結論が最後まで出てこないことです。
うざいアフィリエイトサイトは、読者が求める情報を提供する前に、長々した前置きや関係ない内容を記載しがちです。これは読者を長く留める戦略ですが、情報を早く得たいニーズに反しています。
例えば、製品のレビューを探している読者が、具体的な評価や結論を知りたいのに、製品の歴史や製造過程など関連薄い情報が延々と続くとイライラしますよね。またこのような記事は読者にとって価値が低く、信頼性を損なう原因にもなります。
このように読者に嫌われたくなければ、
- 記事の冒頭で結論を伝える
- その後で詳細な情報を記載する
このような順番が重要です。
こうすることで読者は初めに必要な情報を得ることができます。
アフィリエイトサイトがうざい理由②:商品を不自然に紹介してるから
アフィリエイトサイトがうざいと感じられる理由は、商品を不自然に紹介していることもあります。
うざいアフィリエイトサイトでは、記事の内容と関連性が低いにもかかわらず無理やり商品を紹介しています。そういったサイトは読者に不快感を与え、サイトの信頼性を低下させる要因となります。
例えば、料理に関するサイトで、関連性の薄いキッチン用品や電化製品を紹介ばかり紹介していると、読者は信憑性を疑いますよね。また記事の中で商品を紹介する際に、過度な誇張表現を使うことも、不自然さを増してしまいます。
読者にうざいと思われないようにするには、記事の内容と関連する商品のみを自然な形で紹介することが重要です。
アフィリエイトサイトがうざい理由③:サイトを開いた直後に広告があるから
サイトを開いた直後に広告に広告があるアフィリエイトサイトもうざいです。
なぜなら読者が最初に目にするのが広告だと、「押し売りばかりするサイト」といったネガティブな印象を与えてしまう原因となるからです。
例えば、記事を読みに来た読者が、まず大きなバナー広告やポップアップ広告があると記事を読む気が失せる可能性も。特に画面の小さいスマホであれば、不快感が増します。
広告はコンテンツの邪魔にならないように配置し、読者のファーストビューには広告を掲載しないのが無難です。
アフィリエイトサイトがうざい理由④:広告が多く邪魔だから
広告が多すぎて邪魔なこともアフィリエイトサイトがうざいと思われる要因です。過剰な広告は読者の読む気を失せさせてしまいます。
記事を読んでいる最中に広告が多いと、利益目的のためのサイトだと印象を与えてしまうことも。結果信頼性を損なうことにもつながります。
適切な広告量でコンテンツの質に重点を置くようにしましょう。
アフィリエイトサイトがうざい理由⑤:「簡単に稼げる」といった商材があるから
アフィリエイトサイトがうざいと感じられる理由は「簡単に稼げる」といった商材があることも要因です。
なぜなら読者に現実離れした期待を抱かせ、結果的に失望させる、過大広告が出回っているからですね。
例えば、
- 1日5分の作業だけでOK
- 月10万円の自動収入可能
- 稼げる人の割合99%
といったような打ち出しですね。こういった広告は事実とは異なります。
アフィリエイトうざいと言われる1つですが、裏技的な方法はないため地道にやるしかありません。
アフィリエイトに抜け道はある?裏技方法がないのか解説
続きを見る
ちなみにアフィリエイトサイトで月100万円以上稼いでる人もいますが、収入がない人も一定数います。
このように誤った認識を読者に植え付けてしまうと嘘くさくなってしまいます。
>>参考:【2024年12月版】アフィリエイトは噓ばかり?嘘を見抜く方法を解説
簡単に稼げる、は言いすぎですが、続けていれば1万円くらいであれば到達できる領域です。
>>アフィリエイトで月1万円稼ぐ方法【やるべきことを20記事でご紹介】
アフィリエイトサイトがうざい理由⑥:質の低いアフィリエイトサイトがあるから
アフィリエイトサイトがうざいのは質の低いアフィリエイトサイトの存在もあります。
独自性の価値あるコンテンツを提供せず、単に商品を売ることに焦点を当てているサイトですね。
例えば、
- タイトルと内容の不一致
- 商品の押し売り
- アフィリエイトリンクの羅列
このような質の低いアフィリエイトサイトは読者からうざいと思われ、嫌われます。
長期的に見れば、このようなサイトは読者から敬遠されてしまうので、アフィリエイトで稼ぐには読者に有益なサイト作りが重要です。
うざいアフィリエイトサイトの改善方法6つ
うざいアフィリエイトサイトを改善する方法をまとめました。以下6つです。
うざいアフィリエイトサイトの改善方法6つ
- ①ステマをしない
- ②押し売りしない
- ③バナー広告やリンクを多用しない
- ④アドセンス広告を貼りすぎない
- ⑤使ったことのない商品をレビューしない
- ⑥読者目線で記事を書く
1つずつ見てきましょう。
うざいアフィリエイトの改善方法①:ステマをしない
ステマをしないようにしましょう。
ステマとは
ステマとは、広告であることを隠して商品やサービスを紹介したり、商品を売るために過度にメリットばかりを記載することです。
’23年10月からステマ防止での対応が必要になりましたので、広告記載は必要になっています。
ただメリットばかりではなく、商品やサービスのデメリットを記載することが読者からの信頼を得る近道です。
うざいアフィリエイトの改善方法②:押し売りしない
押し売りする強引な紹介も読者にうざいと思われます。
例えば、
- 記事の中で何度も同じ商品を強調する
- 購入するように促す
といった書き方は読者からすれば鬱陶しいですよね。
押し売りを避けるには
押し売りを避けるためには、読者のニーズを理解し有益な情報を提供することが重要です。
セールスライティング・ハンドブックのような書籍や教材などを通じてセールスライティングを学べば、読者に有益な情報を与えつつ商品を売ることにも繋がります。
>>ブログ運営・アフィリエイトにおすすめの本17冊を紹介【初心者向け】
うざいアフィリエイトの改善方法③:バナー広告やリンクを多用しない
バナー広告やリンクの過剰な使用もうざいアフィリエイトになってしまいます。読者から怪しいサイト扱いされるので、必要以上に貼らないようにしましょう。
例えば、ページのあちこちにバナー広告が配置されていると、記事の内容に集中できませんよね。記事内容にも影響するので、読者にストレスを与えない配慮が必要です。
広告はAFFINGER6のようなWordPressテーマを活用してサイトデザインに溶け込むように配置し、読者の読みやすさを優先するべきです。
>>参考:AFFINGER6の評判は?本当の口コミをレビュー
広告箇所の参考例
上記を参考に適切な箇所に広告を貼るようにしましょう。広告を貼りすぎないことでサイトの品質を保ち、読者の読みやすさ向上に繋がります。
うざいアフィリエイトの改善方法④:アドセンス広告を貼りすぎない
Googleアドセンスを過剰に使用することは読者にうざがられます。貼り付ける際は何れかが良いです。
アドセンスを貼る場所
- h2見出しの下
- 記事の一番下
- サイドバーの一部
当ブログも上記配置を心がけています。あまり多く貼りすぎると、アドセンス停止の可能性も高まるため適切な量にしておきましょう。
うざいアフィリエイトの改善方法⑤:使ったことのない商品をレビューしない
使ったことのない商品のレビューはやめておきましょう。読者からの信用を失い、うざがられてしまうからです。
例えば商品を使ったことがないのに、売りたい気持ちからメリットばかり書いてしまうなど。読者からすると「商品のダメなところ」も知りたいので実際に使ってみたレビューが知りたいわけです。
SEOの観点からもご自身独自の経験を踏まえて記事を書いた方が伸びます。商品は一度試してみてからレビューするようにしましょう。
うざいアフィリエイトの改善方法⑥:読者目線で記事を書く
読者目線で記事を書くことが、うざいアフィリエイトを改善する最も重要な方法です。
読者目線の記事を書くには、
- ペルソナを設定する
- ペルソナの悩み(=ニーズ)を捉える
- 記事を執筆する
上記のようステップで進めればOK。
「ペルソナを設定するためにどうすればいいか」はキーワードから探してもOKです。ラッコキーワードを使えば読者が検索しているダイレクトなキーワードを調査できます。
読者目線で記事を書いて、うざいアフィリエイトを避けるようにしましょう。
うざいアフィリエイトの今後の予測
アフィリエイトはうざいと言われていますが、今後どうなっていくのでしょうか。詳細を解説します。
アフィリエイト市場は今後も伸びる
結論、アフィリエイト市場は今後も伸びていくことが予想されています。
上記の矢野経済研究所調べでは、2019年から年々市場規模が増加していますね。
アフィリエイトはWEBを使って行う事業なので、スマートフォンの普及もあいまって市場の活性化に貢献しています。
アフィリエイトの今後の流れとしては、
- 市場が伸びていく
- 投下される資金が増える
- ビジネスとして参入していく価値がある
という訳ですね。
人も増えて企業も投資するので、ビジネスとしても期待されますね。
>>参考:アフィリエイトは今からでは遅い?後発の筆者が実態を解説【2024年12月版】
アフィリエイトの難易度は高くなった
とはいえアフィリエイトの難易度は上がっています。
なぜならアフィリエイトの集客のメインであるSEOの難易度が企業サイトの参入により年々上がっているからです。
というのも昔はグレーな手法で上位表示できたサイトも、きちんと質の高いサイトでないとSEOで戦えなくなってるからですね。SEOの理解を深めることが重要です。
難易度が上がってるからこそ、うざいと言われる中で工夫が必要になります。アフィリエイトは稼げないからやめとけという人もいますが、対処方法は読者目線です。
読者に価値提供する「うざくないアフィリエイト」が重要
だからこそ、なおさら読者に価値提供する「うざくないアフィリエイト」が重要です。
読者に価値提供するコツ
- ユーザーファーストを意識する
- 読者が求める情報・商品のみ提供する
- 経験談を踏まえて記事を書く。知りたい内容が網羅されている
このような記事であれば、読者の満足度が高まります。読者の満足度が高い記事はGoogleからも評価を受け、結果アフィリエイト収益向上に繋がりプラスのサイクルになりますね。
うざいSNSアフィリエイトの対処方法
SNSを利用しているとうざいアフィリエイトがよくあるため、事例と対処方法をご紹介します。
アフィリエイトのDMは無視でOK
アフィリエイトをしているとDMがよく来ますが、無視しておきましょう。
- X(旧Twitter):DMで情報商材の勧誘
- Instagram:DMで簡単に稼げますよなどの勧誘
このようなDMで連絡してくるのはアフィリエイトの営業です。特にアフィリエイトで成果を出していないのに営業に来るのは怪しい場合がほとんどなので注意してください。
詳細はアフィリエイトが怪しいと感じる理由は?胡散臭い訳と詐欺の見分け方3つで解説してるので参考にご覧ください。
SNSアフィリエイトはうざいDM以外で活用する
TwitterなどのSNSを使う際は、うざいDMを無視してそれ以外で活用しましょう。
例えば、
- Twitter:ブログやアフィリエイト記事を公開する
- Instagram:ストーリーズでアフィリエイト記事を紹介する
このようにご自身のアフィリエイトサイトを紹介すればOKです。
注意
とはいえSNSで紹介しすぎるのは、フォロワーがうざいと感じるので、やりすぎは禁物です。
SNSを使いつつ、うざいアフィリエイトのDMは回避して運用してみてください。
関連記事Twitter(ツイッター)アフィリエイトの始め方おすすめ3つ
うざいアフィリエイトサイトを回避して稼ぐ手順
うざいアフィリエイトサイトにならないように、稼ぐ手順3つを以下ご紹介します。
- WordPressを開設する
- アフィリエイトASPに登録する
- 記事を執筆する
順番に見ていきましょう。
手順①:WordPressを開設する
まずはWordPressブログをつくります。
ブログには、無料ブログとWordPressがありますが、ブログで収益化をするなら「WordPress」が必須です。
というのも、WordPressは
- 稼ぐための広告配置が自由
- サイトを自由にカスタマイズできる
- SEO対策などの施策が可能
といったように収益化の準備が整ってるからです。
無料ブログの場合、突然サービスが終了し今まで書いた記事がなくなることもありました。(過去Yahoo!ブログが閉鎖されるなど)
>>【ブログ始めるなら】無料ブログとWordPressどちらがおすすめ?メリット・デメリットを徹底比較
上記のようにアフィリエイトサイトにはWordPressがほとんどの割合で選ばれています。
WordPressの始め方は画像付きで以下でまとめているので、手順通りに解説すればOKです。
【初心者OK】WordPressブログの始め方を全手順画像付きで徹底解説【2024年版】
続きを見る
※パソコンがない方は、スマホでもOKです。
>>スマホでWordPressブログを始める方法【21枚の画像で手順を解説】
手順②:ASPを利用する
サイトを立ち上げたらASPに登録します。
ASPとは
アフィリエイト・サービス・プロバイダーの略。広告主とブロガーを繋いでくれるサービスのことです。
アフィリエイト収益はASPから発生します。ASPを利用して収益化の準備を進めましょう。
注意
繰り返しですが、アフィリエイトリンクを貼りすぎるのはNGなので適切に広告を配置してください。
定番アフィリエイトASP
※ちなみにASPには審査がありますが、初心者でもすぐに利用できるASPを以下でまとめているので、気になった方はご覧ください。
関連記事審査なしで登録できるアフィリエイトASP4選【2024年12月】
手順③:必要ツールを整えて記事を書く
後は必要なツールを整えてから記事を書きましょう。
なぜなら何も準備せずにやみくもに記事を書いても見られないからです。最低限以下4つは導入してから進めてください。
アフィリエイトのツール4選
- PC:アフィリエイトに必須。Macbook Proがおすすめですが、その他は【2024年12月版】アフィリエイトにおすすめのパソコン10選でまとめてます。
- WordPressテーマ:おすすめはAFFINGER6です。当サイトも愛用中でおしゃれなデザインがボタン1つで作れます。
- 画像サイト:無料版でも十分使えます。詳細は無料のフリー画像サイト・おすすめ30選をご覧ください。
- 検索順位チェックツール:Rank Trackerがおすすめ。検索順位をチェックしないと記事評価ができません。
どれも欠かせないツールですので、チェックしてみてください。WordPressのおすすめテーマは以下でも詳しく解説しています。
上記を導入できた後は、
- 読書する
- 他人のブログを読む
- 日常の出来事をメモして記事ネタを集める
というように文章に触れる機会を徐々に増やして、少しずつでいいので文章を書いてみましょう。
まとめ:うざいアフィリエイトはやめて読者に向けた記事を書こう
今回はアフィリエイトがうざいと言われる理由とうざいアフィリエイトサイトの改善方法を解説しました。
最後にもう一度おさらいします。
アフィリエイトサイトがうざいと思われる理由6つ
- ①結論が最後まで出てこない
- ②商品を不自然に紹介してるから
- ③サイトを開いた直後に広告があるから
- ④広告が多く邪魔だから
- ⑤「簡単に稼げる」といった商材があるから
- ⑥質の低いアフィリエイトサイトがあるから
うざいアフィリエイトサイトの改善方法6つ
- ①ステマをしない
- ②押し売りしない
- ③バナー広告やリンクを多用しない
- ④アドセンス広告を貼りすぎない
- ⑤使ったことのない商品をレビューしない
- ⑥読者目線で記事を書く
アフィリエイトサイトはうざいと思われがちですが、ちゃんとしたビジネスです。まだまだチャンスはあるので、うざい理由を回避して読者目線で記事を書いていきましょう。
本記事が参考になれば幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは本日はこの辺りで。
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