●記事を素早く書くためのコツを知りたい。
今回はこんなお悩みに答えていきます。
こんな方におすすめ
- WordPressブログ初心者
- ブログ記事作成に時間がかかってしまう方
- 質を確保しながら文章を書く効率を上げたい方
本記事の信頼性
僕のように副業ブロガーとして活動されてる方は、ブログを書く時間をなかなか捻出できず記事が書けない、そんな方も多いと思います。
時間がない中で記事を書くには効率よくブログを作成していく必要がありますよね。
今回はWordPressブログで記事を素早く書くコツ9つをご紹介します。
本記事を読めば、ブログの記事作成を効率的に行なえるコツがわかり時間短縮できます。
ブログ初心者が1記事に書く時間の目安は、ブログ初心者が1記事書くのにかかる時間の目安は?【時間がかかって当然】にて解説しているので、合わせて参考にしてみてください。
それでは早速始めていきます。
目次
【前提】ブログを短時間で早く書く必要はある?
そもそもブログを短時間で早く書く必要はあるのかな?と疑問に感じてる方もいるかと思います。
結論、短時間でブログを書けるなら書けるほうがいいです。まずはなぜブログを早くかけた方が良いのか詳しく見ていきましょう。
ブログを早く書けるのはメリットが多い
ブログを早く短時間で書くのはメリットがたくさんあります。
ブログを短時間で書くメリット
- 毎日記事を作成できる
- 文章を書く量が増えて上達が早くなる
- 結果質の高い文章をたくさん書けるようになる
といった感じで、短時間でたくさんの量をこなせます。そしてどんどん上達してさらに良い文章が書けるようになるという感じでいいループに入れますね。
凄い人だと4000文字のブログでも1時間程度でサクッと書いちゃうので、そうなれば毎日ブログ更新することも難しくなりません。
毎日更新はブログに必須なことではありませんが、量を増やすことで読者に刺さる記事を生み出せるチャンスも増えるのでメリットが多いでしょう。
>>ブログは毎日更新すべき? メリット・デメリットを解説【更新頻度とSEOの関係も】
短時間でブログを書くには慣れることも必要
とはいえいきなり短時間でブログを書こうとばかり意識してもなかなか最初からは難しいです。
なぜなら、ブログを書くには、
- キーワード選定
- 記事構成作成
- 見出し作成
- 記事本文作成
- 記事チェック
- 画像選定
- 記事公開
といった感じでたくさんのステップを踏む必要があるからです。
これらをブログ初心者の方が短時間でやるのはちょっとしんどいですよね。僕もかなり時間がかかっていました。
そのため最初はブログ執筆に慣れるための時間も必要というわけです。
【注意】ブログを早く書ければ良いというわけではない
1つ注意が必要なのがブログを短時間で書ければ書くほど良いというわけではないということです。
ブログは記事の質×量の両方が必要でして、短時間でたくさんの量を書けたとしても内容が薄ければ質が低くなってしまいます。
例えば、
- 1時間で書けた月100pvの記事
- 10時間かかったけど月1000pvの記事
上記であれば後者の記事の方がいいですよね。
つまり質の高い記事を書けるのであれば、ある程度の時間がかかっても問題ありません。
ブログの質と量については、ブログで重視すべきは『質』と『量』どっち?にて解説しています。気になった方は合わせて参考にしてみてください。
ブログ記事を素早く短時間で書くコツ9つ
WordPressブログで記事を素早く書くコツを9つ解説します。
短時間でブログを効率的に書く方法9つ
- ①記事をコピー(複製)してテンプレ化する
- ②記事ネタを事前に考えておく
- ③関連キーワードからキーワード選定する
- ④記事構成を最初に考える
- ⑤Googleクロームとexplorerを使い分ける
- ⑥制限時間を設ける
- ⑦作業を工程ごとに分ける
- ⑧AddQuicktagを活用する
- ⑨AIライティングツールを使用する
1つずつ解説します。
早く書くコツ①:記事をコピー(複製)してテンプレ化する
ブログ記事を早く書くコツ1つ目は記事をコピーしてテンプレ化することです。
例えば、僕のブログだと導入(筆者の悩み)、本記事の信頼性、記事構成(h2タグやh3タグ)、ボックスなどはどのブログも共通して使っています。
共通して使う構成や内容に関しては、いちいち新しい記事を書くときに打ち込んでいれば時間がかかってしまいます。そのためテンプレ化しちゃおうということです。
テンプレ化にはプラグイン『Duplicate Post』を活用します。
Duplicate Postとは?
記事の複製(コピー)が簡単にできるプラグインのことです。コピーした後はパーマリンクを変えて編集できます。
ベースがある状態で記事を書いていくのとそうでないのでは大きな差が生まれます。実際に僕も記事を複製して、記事装飾など流用できるところの時間短縮ができました。
ブログで導入すべきプラグインついて知りたい方は、【2024年11月版】WordPressのおすすめプラグイン15選&導入手順を解説をご覧ください。
【2024年版】WordPressのおすすめプラグイン15選&導入手順を解説
続きを見る
早く書くコツ②:記事ネタを事前に考えておく
ブログのネタは机の上で考えるのではなく、事前に考えておきましょう。
僕もブログを実際に書いてる時間よりも『今日はどんな記事書こうかな』と悩んで椅子に座ってる時間が長く非効率でした。
ブログで書くネタは例えばこんな時にでも考えられます。
- 通勤、通学などの移動中
- 昼休憩時
- ご飯を食べてテレビを見ているとき
- 寝る前のちょっとした時間
空いた時間に他の人のブログをみて、このネタを参考にして記事を書こうとしてもOKです。
重要なのは何を書くか決めておくことです。
特に副業でブログに取り組んでる方には、ちょっとした時間が重要なので隙間時間を有効に使いましょう。
関連記事ブログネタの探し方コツ10個&ネタ切れの原因3個を解説【初心者向け】
早く書くコツ③:関連キーワードからキーワード選定する
何を書くか決まっている状態になれば、記事に入れるキーワード選定をしましょう。
ブログで執筆するキーワードを選定しておくことで素早くかつ質の高い記事を書くことが可能です。
おすすめのツールはラッコキーワードです。
こんな感じで検索ワードに対してサジェストキーワードを表示してくれるので、記事に織り込むキーワードが効率良く選定出来ます。
ラッコキーワードの使い方は【無料】関連キーワード取得ツールとは?使い方について紹介【新名:ラッコキーワード】をご覧ください。
【2024年版】ラッコキーワードの使い方を徹底解説【無料OK】
続きを見る
早く書くコツ④:記事構成を最初に考える
キーワード選定を完了した後は、記事構成を考えましょう。
記事構成はブログでいう設計図のようなもの。設計図がないと何を書きたいのか明確にならず手が止まってしまいがちです。
記事構成を作ってからブログを書くとスラスラかけるようになりました。
例えば僕の場合だと選定したキーワードの検索結果上位10サイトの見出しを見てメモに書きだします。その後どのサイトにも共通してる見出し・不足している見出しを追加して構成を作る、といった感じで進めています。
見出しとタイトルを作っておけば、記事の軸ができているので途中でぶれることなく進んでいけます。
結果記事を早く書くことができるので、おすすめの方法です。
関連記事ブログの構成案の作り方は手順8つでOK【注意点とテンプレートを公開】
早く書くコツ⑤:Googleクロームとexplorerを使い分ける
ブログを書く際はGoogleクロームとexplorerを使い分けるのがおすすめです。
僕の場合、WordPressブログをexplorerで開いてGoogleクロームでアフィリエイトサイトやGoogleアナリティクスなどのツールを開くようにしています。
使い分けることで、『A8.netどこのタブにあったかな』などのタブ内を探す時間が省けます。
Google chromeだけだとタブが多くなりすぎて見にくくなるので、時間がかかってしまいます。
早く書くコツ⑥:制限時間を設ける
ブログ執筆は制限時間を設けるようにしましょう。
制限時間を設けると
- 限られた時間で集中できる
- どれだけ時間がかかったか分析できる
- 毎日1時間はブログを書く、という感じでリズムが作れる
といったところで制限時間を設けると色々とお得なことが多いです。
例えば、ブログで使う画像を選択する時ついつい『もっといい画像がないか』と時間をかけがちでした。
ブログ画像の選定は10分以内に行うと制限を設けるようになってからは短時間で集中して選ばないといけないので、結果時間が短縮できましたね。
このように何か作業をするときは1つ1つの作業工程に時間を設けて、だらだら作業をしないようにしましょう。
早く書くコツ⑦:作業を工程ごとに分ける
ブログを書くときはやらないといけないことがたくさんあるので、作業を工程ごとにわけましょう。
先ほども紹介したように記事構成、キーワード選定など他にもやることはたくさんあるからです。
- キーワード選定
- 記事構成
- ブログ文字打ち込み
- 記事内装飾(色付け)
- アフィリエイトリンク作成
- 画像選定
上記のように1つ1つの作業を同時に行っていると文章を書くスピードが遅くなってしまいます。
作業は工程ごとにわけて行いましょう。
早く書くコツ⑧:AddQuicktagを活用する【HTMLを素早く入力】
AddQuicktagプラグインの活用はブログを素早く書くことに役立ちます。
AddQuicktagとは
こんなボックスや
本記事の信頼性
プラグインをインストールして、設定でよく使うボックスやコードについて登録すれば使えるようになります。
早く書くコツ⑨:AIライティングツールを使用する
AIライティングツールを活用することで短時間での記事生成が可能です。
従来数時間かかっていた記事作成も数十分で作ることも可能。まだ人による補正が必要ですが、活用することで作成時間をグッと縮めることができます。
おすすめのAIライティングツール
1位:Catchy
2位:ChatGPT
3位:SAKUBUN
AIライティングツールを上手く活用することがこれからの時代は求められるので、ぜひ利用していきましょう。
AIライティングツールのおすすめ20選&選び方をご紹介【無料あり】
続きを見る
ブログ記事を短時間で書けるようになったら【リライトで質を上げよう】
ここまでご紹介したブログを短時間で書くコツがある程度身についてきたら、記事の質を上げていきましょう。
ブログ記事の質は後からでも上げられる
ブログの良いところは、リライトで後から記事の質を上げられるところです。
- 60点の記事を1時間で書く
- 後から100点になるように補足していく
という感じです。質は大事なのですが、そればかり気にして時間をかけすぎてしまうなら、短時間でサクッと書いて後から質を上げましょうということです。
大体の目安として1記事2~3時間で執筆できるようになればOK。
ブログのリライトにはRank trackerが必須
ブログのリライトにはRank Trackerというツールがおすすめでして、記事順位を確認してリライトするべき記事を選定出来ます。
具体的なRank Trackerの計測結果は下記のような感じです。
Rank Trackerの計測結果例
狙ったキーワードの順位を確認できるので、効率よくリライトを進めていくことができます。
いきなりはちょっと難易度が高めなので、ブログ執筆に慣れてくれば、ツールを導入して進めてみてください。
Rank Trackerの詳細については、Rank Tracker(SEO検索順位チェックツール)の登録方法・使い方をレビューにて解説しているので、参考にしてみてください。
リライトの方法はブログをリライトしてSEO順位を上げる手順・方法・注意点を解説【初心者向け】にてまとめてるので、余裕ができてきた方は取り入れてみましょう。
まとめ:ブログ記事を短時間で早く書くコツを身に付けて、ブログ運営を加速させよう
今回はWordPressブログで記事を素早く書くコツ8つについて紹介しました。
最後にもう一度おさらいします。
短時間でブログを効率的に書く方法8つ
- ①記事をコピー(複製)してテンプレ化する【プラグインを活用】
- ②机の上では何を書くか考えない【記事ネタは事前に考えておく】
- ③関連キーワードからキーワード選定する
- ④記事構成をまず考える【見出しを先に作る】
- ⑤Googleクロームとexplorerを使い分ける
- ⑥制限時間を設ける
- ⑦作業を工程ごとに分ける
- ⑧AddQuicktagを活用する【HTMLを素早く入力】
WordPressブログを始めたばかりだと記事作成にかなり時間がかかってしまうと思います。しかし継続してコツをつかんでいけば必ず早くなります。
今回紹介したコツの中で自分に合ったものがあれば、ぜひ参考にして頂き効率よく記事作成してみてください。
本記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは本日はこの辺りで。
関連記事【2024年11月版】WordPressブログのおすすめテーマ11選を徹底比較
人気記事【2024年11月版】アフィリエイトASP17社を徹底比較