
●ブログネタ切れを解消するネタの探し方のコツを教えてほしい。
今回はこんなお悩みに答えていきます。
こんな方におすすめ
- ブログ記事のネタ切れに困ってる
- 記事ネタの探し方のコツについて知りたい
- ブログのネタ切れを解消したい方
ブログを書いてると一度は『ネタ切れした・・』という状態になる方も多いはず。
当ブログも150記事以上ブログを書いてきましたが、ネタ切れを感じることは少なからずありました。しかしブログのネタ切れは見つけ方のコツさえ掴めばだんだんなくなっていきました。
今回はブログのネタ切れをする原因&ネタ切れしない探し方のコツ10個を解説していきます。
本記事を読めば、ブログネタ切れの状態から抜けて記事を作成していけると思うのでぜひ参考にしてみてください。
それでは早速始めていきます。
目次
ブログのネタ切れが起こる原因3つ

ブログのネタ切れが起こる原因3つ
まず始めにブログのネタ切れの対処法をお話しする前に、ネタ切れが起こる原因についてご紹介します。
※今回するネタ切れの原因は『ブログのPV数を増やして稼いでいきたい』という方向けです。
ネタ切れの原因は下記3つ。
ブログのネタ切れが起こる原因3つ
①インプット量が少ない
②読者の悩みを考えて記事を書けていない
③日常生活でブログネタ探しを意識していない
1つずつ解説します。
ブログネタ切れの原因①:インプット量が少ない
大前提としてインプット量(知識量)が少ないとブログのネタ切れを起こしがちです。
なぜなら、ブログはアウトプットするツールなので、自分の中にインプット情報がないと外に向けて発信できないから。
実際、何か学んだり経験したことを元に記事を書いてる人からすれば、インプット量がないとネタが思いつかないですよね。
例えばインプット量を増やすなら、
- 読書する
- 他人のブログを読む
- 実際に外に出て経験値を増やす
といったことをすれば、インプットが増えて新たな気づきを得ることができるかもしれません。

ブログネタ切れの原因②:読者の悩みを考えて記事を書けていない
ブログのネタ切れの原因2つ目は『読者の悩みを考えて記事を書いていない』ということ。
ブログは読者の悩みを解決するツールなので、自分の書きたいことを書いていてもネタ切れを起こしてしまうからです。
例えば、読者に寄り添った考え方をしていれば、読者の悩みの数=記事ネタになります。しかし自分の書きたいことだけを書いていれば書きたいことが尽きればブログネタが尽きてしまいます。
つまり読者の悩みを考えて記事を書くことがブログネタ切れの原因解決にもつながるという事です。

なお、ブログで想定読者を設定する方法は、ブログでペルソナを設定する方法を解説【3つの手順でOK】で解説しているので参考にしてみてください。
ブログネタ切れの原因③:日常生活でブログネタ探しを意識していない
普段からブログネタ探しをしていれば、ネタ切れになることは少ないです。
むしろ机に座ってからブログネタを考えるのはNG。限られた時間でブログ記事を生成するにはネタ探しをブログを書く時間と切り分けた方がいいからです。
実際その方が机に座ったときブログ作成に集中でき効率も良くなるもの。日常の中でブログネタを探す例としては下記のような感じです。
- 隙間時間でブログを書くコツ
- 仕事を早く切り上げて効率化するコツ
- 初デート前に準備しておくべきこと
などなど日常生活を客観視していれば、ブログネタがゴロゴロ転がっています。
日常で感じたことを記事にして読者の悩みを解決できれば、その記事からさらに派生してネタを見つけることもできます。
特に日常で見つけたブログネタは携帯のメモ帳を活用してメモを取っておくのが有効でしょう。

ブログネタ切れした時の探し方のコツ10個

ブログネタ切れした時の探し方のコツ10個
それではブログネタ切れした時の探し方のコツ10個をご紹介します。
本記事で紹介するネタ切れしないコツを活かせばネタを見つけるヒントになると思います。

ブログネタ切れした時の探し方のコツ10個
①Yahoo!知恵袋で探す【Q&Aサイトでチェック】
②過去の自分の悩みを解決する
③トレンドをつかむ
④SNSで悩みを探す
⑤商品レビュー記事を書く
⑥how to系の記事を書く
⑦まとめ記事を書く
⑧おすすめ記事を書く
⑨関連キーワードを探す【ラッコキーワードがおすすめ】
⑩関連記事を増やす【記事内容の深堀り】
1つずつ解説します。
ネタ探しのコツ①:Yahoo!知恵袋で探す【Q&Aサイトでチェック】
ブログネタ探しのコツ1つ目はYahoo!知恵袋で探すことです。
先ほどもご紹介したようにブログは『読者の悩みを解決するツール』になります。
悩みが多い=多くの人から解決策を求められてる状態です。つまり需要のある記事ネタということ。
そういった読者の悩みを探せば、記事ネタを見つけることにもつながります。
代表的なものがYahoo!知恵袋ですが他にもたくさんあります。
などなど。ユーザーの悩みが一覧になっているQ&Aサイトなのでチェックしてみてください。

ネタ探しのコツ②:過去の自分の悩みを解決する
あなたが悩んでいたこと=その他大勢の人が悩んでいたことである可能性が高いです。
例えば、転職活動したいと悩んでいるのはあなただけじゃないはず。もしあなたがその悩みを解決できていたら同じように悩んでる方に向けての記事を発信できるというわけです。
過去の自分の悩みを解決する記事を書くことでその記事が誰かのためになります。
過去悩んでいたことを思い出せば、ネタが見つかるので難しく考えなくてもネタを見つけれる方法でしょう。
ネタ探しのコツ③:トレンドをつかむ
トレンドを取りいれれば、記事ネタがなくなる状態は少なくなります。
なぜなら、トレンドは移り変わりしてどんどん新しいネタが出てくるから。
例えば、今だと
- クラブハウス
- 仮想通貨
- 芸能人の不倫騒動
といったものがトレンドとして多く取り扱われています。
そういったニュースに合わせて記事ネタを探すので、苦労せずに見つけることができますね。
あなたのブログテーマに合ったものであればなおOK。トレンド記事はうまくいけば、アクセスを劇的に伸ばすこともできるので、トレンドネタを取り入れるのもおすすめです。
トレンド情報については、Googleトレンドで確認することができます。詳細な使い方は、Googleトレンドとは?使い方&各項目の見方について解説【急上昇ワード調査ツール】をチェックしてみてください。
ネタ探しのコツ④:SNSで悩みを探す
SNSを使えば、ユーザーがどんな悩みを持っているか確認することができます。
Twitter・インスタグラム・Facebookなどを使えば、ユーザーの悩みや疑問を発見可能です。
例えば、
- ブログのアクセスが伸びない
- 仕事に毎日行くのが苦痛
- もっとモテたい・全然モテない
といった具体的な悩みを洗い出せます。①にも通ずることですが、悩みを発見できればそれを解決する記事を書いていくだけです。
より具体的な読者像がイメージできるので、記事も書きやすくなるでしょう。
ネタ探しのコツ⑤:商品レビュー記事を書く
レビュー記事とはあなたが実際に使ってみて感じた感想を記事にすること。
持っている商品の中で『買ってよかったもの』・『商品のおすすめポイント』などを紹介する記事を書きましょう。
商品レビューは自分が商品を購入している必要があります。しかし既に所有する商品を対象にしてレビューネタを見つけることができるので、ネタ切れには効果的です。
仮にレビューする商品がなくてもセルフバックで報酬を獲得しつつ、商品をゲットしてレビュー記事を書いて、と一石二鳥の対応もできます。
>>【厳選】セルフバック可能なASP5選&やり方を解説【初心者におすすめ】
また商品レビューの紹介時は、
- Amazon
- 楽天
- Yahoo!
などのリンクを使えば、読者も安心して商品を購入できます。上記はもしもアフィリエイトの利用でAmazon経由のリンクを作成可能です。
関連記事もしもアフィリエイトの評判は?メリット6つ・デメリット2つを徹底解説
ネタ探しのコツ⑥:how to系の記事を書く
操作方法や使い方などhow toをネタにして記事を書く方法です。
例えば、『Googleサーチコンソール使い方』や『Googleアドセンス合格方法』といった感じですね。
特にhow to系の記事はすぐに読者の悩みを解決できるので、需要もそれなりになります。
②の過去の自分の悩みを考えれば、わからなった操作方法や使い方も出てくると思うので、自分が解決できたことを都度メモに残しておいて記事ネタにするのがおすすめです。
ネタ探しのコツ⑦:まとめ記事を書く
まとめ記事を書くこともネタ切れを解決するには良い方法になります。まとめ記事は書きやすいから、これにつきます。
例えば、『感動するおすすめ映画10選』など自分が興味のあることを一括りにしてネタにする感じですね。
ぶっちゃけそこまでの情報を持っていなくてもWEB情報を調査すれば、記事を書けます。
あまり他人の情報ばかりを織り込んで記事にするのは良くありませんが、自分の考え×WEB情報をまとめると記事の質も上がるので、グッドです。
>>アフィリエイトで記事が書けない理由と解決方法を解説します【テンプレあり】
ネタ探しのコツ⑧:おすすめ記事を書く
おすすめ記事もかなり書きやすい記事ネタの1つです。
あなたが持っているモノの特徴・メリット・デメリットを把握していればすぐに書くことができます。また得た経験をおすすめ記事にすることも可能。
例えば、行ってよかったおすすめの○○!といった感じですね。
さらに
- なぜおすすめするのか
- おすすめ記事を誰に読んでほしいのか
- 逆におすすめできないポイントはどこか
を意識して執筆すれば、記事の質がぐっとあがります。

ネタ探しのコツ⑨:関連キーワードを探す【ラッコキーワードがおすすめ】
ネタ探しとしてとても重宝するのがラッコキーワード(旧名:関連キーワード取得ツール)です。
ラッコキーワードとは検索した関連語を抽出してくれるツールのこと。
ブロガーさんなら間違いなく使ってるツールになります。使い方も超簡単です。
ラッコキーワードでキーワードを入力するだけOK。
ラッコキーワード調査結果

ラッコキーワード:関連キーワード調査結果
上記のような感じですね。『ブログ ネタ』で検索すると『ブログ ネタ 考え方』のように関連するキーワードを表示してくれます。後は関連キーワードから記事ネタを選んで記事にすればOKです。
※たまにキーワードプランナーで記事ネタを探す方もいますが、手順としては、
- ラッコキーワードで関連キーワード検索
- キーワードを選定する
- 選定したキーワードのボリュームをキーワードプランナーで調査
- 実際にGoogleにキーワードを入力してライバルをチェック
といった流れで行うことがおすすめです。
ラッコキーワードの使い方は、以下で解説しているので、合わせてどうぞ。
>>【無料】関連キーワード取得ツールとは?使い方について紹介【新名:ラッコキーワード】
ネタ探しのコツ⑩:関連記事を増やす【記事内容の深堀り】
ネタ探しのコツ最後は関連記事を増やすことです。
例えば、『ブログ ネタ切れ 解決法』という記事を書いていれば、『ブログ ネタ切れ 原因』、『ブログ ネタ 大学生』といった感じで関連記事を増やして記事を深堀していきます。
こういった関連記事を増やしていくことでコンテンツ内容も充実し、内部リンクも貼れるのでSEO的にも良い結果になります。

ブログネタ切れを解決できたらやるべきこと3つ

ブログネタ切れを解決できたらやるべきこと3つ
ブログネタ切れを解決できたらやるべきこと3つご紹介します。
ブログネタ切れの解決後にやること3つ
①ブログを書いていく
②文章術について学ぶ
③ブログの順位を計測する
1つずつご紹介します。
その①:ブログを書いていく
ブログネタ切れを解決できれば、実際に記事を書いていきます。
ただ、ブログネタを見つけて何でも記事にすればいいというわけではありません。
ブログは読者の悩みを解決するツールですので、読者目線で記事を書く必要があります。
読者目線の記事とは、
- 記事が読みやすい
- 主張・根拠が明確である
- 読者の悩みを解決している
といった感じです。基本的なところを抑えればサクサク書いていけると思うので、書きつづけることが重要ですね。
ブログを読みやすい書く方法については、ブログで読みやすい文章の書き方のコツ10個を徹底解説【初心者向け】で解説しているので、読みやすい文章を心がけましょう。
その②:文章術について学ぶ
ブログを効果的に読者に伝えるには文章術を学ぶことも重要です。
文章術を学んで知識を得るには、文章に関する本で勉強するのがオススメ。
文章術が学べる書籍3冊
といった感じですね。文章力を見につけてブログを書いていくと、ブログの伸びも早いです。
なお、上記書籍はAmazon audibleの利用で隙間時間に音声で学ぶこともできます。また30日間無料体験中にキャンセルすれば、完全無料で利用OKです。
その③:ブログの順位を計測する
最後にブログ記事の順位をチェックしましょう。
記事の順位をチェックしない=正しい方向やキーワード選定で記事を執筆できたかの答え合わせができない状態です。ブログでは必ず順位計測の振り返りが必要となりますので、惜しまず取り組むべきだと感じます。
滞在時間や回遊率なども少なからず影響してくる部分なので、順位チェックすれば、ご自身の記事の価値を図ることができます。
順位チェックは、
どちらかを使いましょう。特にWindowsユーザーならどちらでも、MacユーザーならRank Tracker一択でOKです。
>>Rank Tracker(SEO検索順位チェックツール)の登録方法・使い方をレビュー

※Rank Trackerは無料でも使えますので、使ってない方は利用しておきましょう。
>>Rank Trackerの無料版でできること7つ【有料版との比較あり】
ブログのネタ切れに関する疑問や困りごとについて【Q&A】

ブログのネタ切れに関する疑問や困りごとについて【Q&A】
最後にブログのネタ切れに関する疑問や悩み・困りごとについてお答えします。
その①:途中でブログネタのカテゴリー変更しても良いの?
結論、OKです。
実際当ブログも旅行系の記事や書評記事を書いていましたが、『なんか違うな』と気づいたのでカテゴリーを変更しました。
最初は2~3個程度カテゴリーを決めて伸びてきたカテゴリー1つに絞るといったやり方でOKです。
この辺りはブログジャンルにも通じることなので、押さえておきましょう。
なお、ブログジャンルに関する記事については、ブログアフィリエイトのジャンル選び方のポイント3つ【初心者向け】で解説しているので、参考にしてみてください。
その②:毎日更新する場合もネタ切れしないの?
結論、ネタ切れしません。
僕も一時期毎日更新していましたが、本記事でご紹介した方法でネタを探していれば、ネタ切れの悩みはなくなりました。
注意
ただ、毎日更新することで、記事の質が下がってしまう場合はブログネタをストックしつつ記事の質を担保して書いていくべきです。
毎日更新が目的になって結果ネタ切れを起こしてる方は、一度考え方を改めるのがいいかもしれません
>>ブログは毎日更新すべき? メリット・デメリットと更新頻度のSEOへの影響について解説
その③:ブログネタに困ったときに役立つツールはないの?
結論、以下ツールを使えばOKです。
キーワード調査できるツールなので、
- キーワードを見てネタを探す
- キーワードを決める
- キーワードを狙って記事を書く
と進めていけばOKです。
この辺りのキーワード選定の手順は長くなるので、別記事にまとめています。気になった方はどうぞ。
まとめ:ブログネタの探し方のコツが分かれば、ネタ切れはしない

まとめ:ブログネタの探し方のコツが分かれば、ネタ切れはしない
今回はブログのネタ切れをする原因&ネタ切れしない探し方のコツ10個を解説しました。
最後にもう一度おさらいしておきます。
ブログのネタ切れが起こる原因3つ
①インプット量が少ない
②読者の悩みを考えて記事を書けていない
③日常生活でブログネタ探しを意識していない
ブログネタ切れした時の探し方のコツ10個
①Yahoo!知恵袋で探す【Q&Aサイトでチェック】
②過去の自分の悩みを解決する
③トレンドをつかむ
④SNSで悩みを探す
⑤商品レビュー記事を書く
⑥how to系の記事を書く
⑦まとめ記事を書く
⑧おすすめ記事を書く
⑨関連キーワードを探す【ラッコキーワードがおすすめ】
⑩関連記事を増やす【記事内容の深堀り】
ブログネタ切れは初心者のころに特に感じやすいことですが、ネタ探しに慣れればいくらでもネタは見つかります。
ブログネタ切れを起こさないためにもインプット×アウトプットを継続して続けていきましょう。
本記事が参考になれば幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは本日はこの辺りで。
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