
●ブログ初心者でも真似できる書き方のコツを教えてほしい。
今回はこんなお悩みにお答えします。
こんな方におすすめ
- ブログの書き方のコツを知りたい
- ブログ初心者
- 読みやすいブログを書きたい方
本記事の信頼性
ブロガーなら誰もが『読みやすい記事』を目指したいですよね。
最初の内はブログの書き方や読みやすい文書を書くコツもわからないことが多いと思います。
今回はブログの書き方のコツ10個や読みやすい文書を書くポイントについてご紹介します。
本記事を読めば、ブログが読みやすくなる書き方を体系的に学べると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
それでは早速始めていきます。
目次
- 1 【前提】ブログで読みやすい文章とは?【読者目線】
- 2 ブログで読みやすい文書の書き方のコツ10個
- 2.1 ブログで読みやすい文章を書くコツ①:結論⇒理由⇒具体例の手順で書く
- 2.2 ブログで読みやすい文章を書くコツ②:改行を使って適度な空白を作る
- 2.3 ブログで読みやすい文章を書くコツ③:箇条書きで書く
- 2.4 ブログで読みやすい文章を書くコツ④:文字装飾はシンプルにメリハリをつける
- 2.5 ブログで読みやすい文章を書くコツ⑤:3回以上連続して同じ語尾を使わない
- 2.6 ブログで読みやすい文章を書くコツ⑥:あえて漢字を使わない【割合を考える】
- 2.7 ブログで読みやすい文章を書くコツ⑦:一文を短く書く
- 2.8 ブログで読みやすい文章を書くコツ⑧:句読点を入れる
- 2.9 ブログで読みやすい文章を書くコツ⑨:見出しで内容が分かるようにする
- 2.10 ブログで読みやすい文章を書くコツ⑩:適度に画像を挿入する
- 3 ブログで読みやすい文書を書く方法を学ぶならこの1冊だけでOK
- 4 ブログで読みやすい文章を書くためには量をこなすのみ
- 5 まとめ:ブログで読みやすい文章のコツを理解して記事を書きまくろう
【前提】ブログで読みやすい文章とは?【読者目線】

【前提】ブログで読みやすい文章とは?【読者目線】
ブログで読みやすい文書とはそもそもどういった文章でしょうか。答えは読者目線になります。
ブログで読みやすい文章の例
- 主張(結論)が明確である
- 読者の頭の中にイメージが浮かぶ
- 読んでいてストレスを感じない
こんな感じです。その文章が何を伝えたいか、それがきちんと読者に伝わって想像できるかということ。
つまりは読者目線にたって記事を書くのが読みやすい文章の基本ですね。
ブログで読みやすい文書を書くには、想定読者の理解も重要
前提としてブログの書き方だけでなく、想定読者を理解することも読みやすい文書を書くには重要になります。
なぜなら、人によって文字だらけの文書は読みにくい、吹き出しが多い文書は頭に入ってこないなどの違いがあるから。
例えば、普段からよく本を読む人にとっては、文字だらけの文書でもストレスなく読めると思います。
しかし普段本を読まない人なら文書に吹き出しをつけるなどの装飾をした方が読みやすさには効果的だということもあります。
どういった読者層が多いかを事前に想定することで、ユーザーが『読みやすい』と感じやすくなりますね。
ブログを読んでくれる想定読者の設定や理解も大切だということも抑えておきましょう。
>>ブログでペルソナを設定する方法を解説【3つの手順でOK】
読者はあなたの記事を隅から隅まで読んでいない【だからこそ読みやすくすべし】
悲しいお知らせですいません。ほどんどの読者はあなたの記事を隅から隅までは読みません。
読者は何かしらの疑問や悩みを解決するために、Googleを使って解決の答えを調べるからです。
具体的には、悩みの答えが分かればOKという人も多いのが事実でして、検索画面を上から下までスライドさせて流し見なんてことも多いと思います。
僕自身、そういった経験もあります。つまり全部の文書をいちいち読まれないということ。
なので少しだけ読んでも読者に『わかりやすい・読みやすい』といった印象を持ってもらう必要があります。
ブログで読みやすい文書が書ければ、収益にもつながる
一方、読みやすい文書を書ければブログの収益アップにもつながります。
なぜなら、読者の頭の中に記事内容がすっと入っていくので、具体的な行動につなげやすくなるから。
読みやすくなった結果ブログで稼げるようになれば、一石二鳥ですね。読みやすいことはメリットしかないです。

前置きはこの辺りにして次に具体的なブログを読みやすいする書き方のコツについて解説します。
ブログで読みやすい文書の書き方のコツ10個

ブログで読みやすい文書の書き方のコツ10個
それではブログで読みやすい文書を書くコツについて10個ご紹介します。
ブログが読みやすくなる書き方のコツ10個
- ①結論⇒理由⇒具体例の手順で書く
- ②改行を使って適度な空白を作る
- ③箇条書きで書く
- ④文字装飾はシンプルにメリハリをつける
- ⑤3回以上連続して同じ語尾を使わない
- ⑥あえて漢字を使わない【割合を考える】
- ⑦一文を短く書く
- ⑧句読点を入れる
- ⑨見出しで内容が分かるようにする
- ⑩適度に画像を挿入する
1つずつ見ていきましょう。
ブログで読みやすい文章を書くコツ①:結論⇒理由⇒具体例の手順で書く
ブログで読みやすい文章を書くコツ基本になります。文章を書く時の型として覚えましょう。
順番は、
- 結論
- 理由
- 具体例
の順になるように書きます。
例えば、こんな感じ。
- 結論:ブログの記事公開は完璧を求めすぎなくてもいい。
- 理由:なぜなら記事の質を決めるのは自分ではなく読者だから。
- 具体例:実際、自信がある記事のアクセスが伸びず、そこまで自信のない記事が伸びたことがあった。読者の受け取り方で質は決まると実感した。
上記のように結論から話すことが基本的な型になるので、手順を意識して記事を書きましょう。
さらに具体例の後にもう一度結論を持ってくるとあなたが記事の中で伝えたかったことがより明確になるのでおすすめです。
結論から話してあとから根拠付けする癖をつけておけば、ビジネスにおいても活かせる部分は多いので、一石二鳥ですね。
ブログで読みやすい文章を書くコツ②:改行を使って適度な空白を作る
改行を適度に使えば、文章はぐっと読みやすくなります。
なぜなら、読者の視覚へのストレスを軽減したり、まとまりが見えやすくなるから。
例えば、当ブログの場合、基本的に1文書けば改行しています。しかし文脈や前後とのつながりがある場合はこんな感じで改行せずに書くときもあるといったところですね。
ぶっちゃけ全く改行のない文章は疲れます。どこを読んでるのか分からなくなったりもするし、じーと文字ばかりあるのもしんどいですよね。
改行に特にルールはありませんが、『1節ごとに改行する』、『1文ごとに改行する』など自分でルールを決めれば、文章が読みやすくなるでしょう。
ブログで読みやすい文章を書くコツ③:箇条書きで書く
箇条書きで書くのもブログを読みやすくするコツの1つです。当ブログでも良く使います。
箇条書きのない場合
ブログにはたくさんメリットがありまして、例えば、思考の整理ができる、お金を稼げる、スキルがつくなど豊富にあります。
箇条書きを使った場合
ブログにはたくさんメリットがありまして、例えば、
- 思考の整理ができる
- お金を稼げる
- スキルがつく
など豊富にあります。
どうでしょうか。箇条書きを使った方がわかりやすく、見やすくなったと思います。
人は説明を聞くときに頭の中に枠組ができればスッと入ってきやすいです。箇条書きを使えば、必要な情報が1つずつの枠組になって入ってくるので読みやすくなります。
本などは文章の羅列ばかりで、箇条書きを使ってるものも多くはありませんが、ブログは読みやすさを追求して箇条書きを使うのがおすすめです。
ブログで読みやすい文章を書くコツ④:文字装飾はシンプルにメリハリをつける
ついついブログ初心者の時にやってしまいがちなのがとにかく文字装飾するということです。
黄色の下線や赤文字、緑の枠・・・など色や装飾を多用してるブログを見かけますが、正直装飾のし過ぎは見やすくありません。
文字装飾はサイトのテーマカラーや好きな色を選んで多用しすぎないようにしましょう。
例えば、
- 文字色:2色まで
- マーカー色:2色まで
こんな感じで自分なりにルールを決めれば、サイトとしてのまとまりもでてきて、ブログ全体が読みやすくなります。
下手に色を使って装飾しすぎるくらいならシンプルな方ががよっぽど読みやすいです。当ブログも黒の文字を基本として、たまに太字にしたり太赤にしたりしてます。
あとはこんな感じで文章全体を囲むボックスや、背景を灰色にしたりと、文章だけが単調に続くのではなく、メリハリがつくようにするのがおすすめ。
ブログで文字ばかりだと疲れちゃうので、こういったボックスを使ってメリハリをつけてみるのもいいですよ。
ブログで読みやすい文章を書くコツ⑤:3回以上連続して同じ語尾を使わない
ブログを読みやすくするなら同じ語尾を使うのはやめましょう。
同じ語尾が3回以上続くと、文のリズムが悪くなり文章が幼稚に聞こえてきます。
同じ語尾3回以上続く場合
この商品はかなりおすすめです。機能性やコスパも良く、使わないのはもったいないです。いろんな人に紹介していきたいです。
語尾が続かない場合
この商品はかなりおすすめ。機能性やコスパも良く、使わないのはもったいないなあと。いろんな人に紹介していきたいものです。
少々極端な例ですが、『~です。~です。~です』と文末が同じリズムで並ぶと小学生が書いたようにな文になってしまい読みにくく不自然ですよね。
語尾を変えるのはちょっと意識すれば簡単にできます。
そのちょっとの意識で文章がかなり読みやすくなるので、『3回以上連続して語尾は使わない』というポイントを抑えてみてください。
ブログで読みやすい文章を書くコツ⑥:あえて漢字を使わない【割合を考える】
ブログを読みやすくするには、漢字とひらがなのバランスも重要です。
漢字だらけの文章は、ぶっちゃけ読みにくい。
- 今回お勧めするお得な商品は3点
- 今回おすすめするお得な商品3つ
例えば、上記のような感じで前者よりも後者の方が読みやすいと思います。
漢字だらけの文章は全体的に黒くなるので、読み手に難解な印象を持たれたり、ビジュアル的にもよろしくないです。
漢字が多くなりすぎていたら、あえて漢字をつかわないというのも選択肢としてみましょう。
ブログで読みやすい文章を書くコツ⑦:一文を短く書く
一文を短く書くこともブログが読みやすくなるコツの1つになります。
一文が長すぎると主張(結論)が良く分からなかったり、『結局何を言いたいんだろう』となってしまします。
だらだら長い文章は読むのもしんどいので、嫌われがち。
長くてもスマホでチェックした時に3行程度に収まるくらいの分の長さにしましょう。

スマホ表示の例
スマホで見た場合上記のような感じです。パソコンで1行いっぱいくらいなら、スマホだと大体3行程度の分の長さになります。
スマホで見たときに何行も文字が続いていると読みにくいので、大体3行程度に収めるのがおすすめです。
なお、ほとんどのユーザーがスマホからブログを閲覧します。ブログを書いた際は必ずスマホチェックも合わせて行うようにしましょう。
長すぎる文は主語と述語がよくわからなくなるので、『一文を短く』これを意識してください。
ブログで読みやすい文章を書くコツ⑧:句読点を入れる
これは基本ですが、文章には句読点を入れましょう。
特に句読点の使い方がポイント。文章が長くなってる場合や接続詞の前後では、句点を入れると読みやすくなります。
しかし、句点も使いすぎには注意です。なぜなら、句点が多すぎると読みにくくなるから。
ちょっと大げさですが下記のような感じだと読みにくいですよね。
句点を多用した場合の例
なぜなら、句点が、多すぎると、読みにくくなるから。
一文あたり句点は2個まで、など自分なりにルールを決めて文章を書いてみてください。
ちなみに当ブログは、一文あたり句読が2個くらいになるように文章の長さも意識して書いています。
ブログで読みやすい文章を書くコツ⑨:見出しで内容が分かるようにする
見出しを見るだけで内容がわかれば、『ここにこういった内容が書いてあるのか!』と読者にわかってもらえます。
見出しをわかりやすくするには、
- キーワードを入れる
- 端的に内容を説明する
- 読者ニーズを理解する
のような対応が必要です。
特にブログ内に目次を設けてある方によって見出しがわかりやすくなれば、さらに読みやすい文章になるので、意識するべき項目になるでしょう。
ブログで読みやすい文章を書くコツ⑩:適度に画像を挿入する
読みやすい文章を書くコツの最後は、適度に画像を挿入することです。
画像があれば、読者の箸休めになったり、文章の内容をイメージしやすくなります。
当ブログでは、h2見出しの下に画像を必ず挿入しています。
画像を入れてる理由としては、
- 文章だけがだらだら続かない
- 内容のイメージを表せる
- 文章が読みやすくなる
などの理由があるからです。
画像を挿入してブログを読みやすくしましょう。
ちなみに当ブログは、吹き出しにいらすとやを使っています。アイコンを作りたい方は、ココナラあたりがいいかと。
なお、画像に関しては、freepikを始めとした有料画像を使っています。下記記事でご紹介しているので、参考にしてみてください。
>>【2021年版】ブログ運営で有料画像を使うべき理由6つ&おすすめの有料画像サイト3選
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ブログで読みやすい文書を書く方法を学ぶならこの1冊だけでOK

ブログで読みやすい文書を書く方法を学ぶならこの1冊だけでOK
ブログで読みやすい文書を書く方法をもっと学びたい、という方へ向けておすすめの書籍をご紹介します。
新しい文章力の教室
ぶっちゃけここまで紹介した内容プラスαでもっと具体的に学ぶことができる1冊です。
- 主語、述語の使い方
- 指示語は最小限に
- 文末の体現止め
など超わかりやすく、なおかつすぐに応用できることばかりで非常にためになった1冊。とにかくマジでおすすめです。
全77ステップで学べるので、自分が苦手としてるところや知らなかった文章術を学ぶには最適ですね。
ブログを書くなら文章術に関する本は1~2冊くらいは読んでおいた方が、ブログ運営にもためになります。

文章術の書籍をまだ読んだことがない方は参考にしてみてください。
なお、ブログに役立つおすすめ本を知りたい方は、ブログ運営・アフィリエイトにおすすめの本19冊を紹介【ブログ初心者向け】を参考にしてみてください。
ブログで読みやすい文章を書くためには量をこなすのみ

ブログで読みやすい文章を書くためには量をこなすのみ
ブログで読みやすい文書を書くコツや方法を学べたら後は量をこなすのみです。
100記事を一区切りとして、とにかく書くべし
コツやポイントがわかったらそれを踏まえてとにかく記事を書きましょう。
結局、『習うより慣れろ』という部分は多いです。頭で読みやすくなるコツがわかっているだけでは、文章が上手くなるわけではありません。
実際に手を動かして記事を書いてみてください。
そして今回ご紹介した読みやすくなるコツを意識して100記事程度書けば、確実に文章力や読みやすさが上達すると思います。
100記事書くまでに多くの方が挫折してしまいますが、到達できればブロガーとしても読みやすさとしてもかなり上位に到達してるはず。
しんどいですが、継続して書いてみましょう。
>>【ブログを続けるには?】ブログ継続のコツ10個をご紹介【完璧を目指さない】
隙間時間にTwitterで文章の練習もできる
さらに読みやすい文章を書くためにはブログだけで書く練習をする必要はありません。
通勤時間や移動中なんかの隙間時間にTwitterを使えば、文章の練習もできます。
【ブログのメリット】
⚫︎リスクゼロ
⚫︎時間と場所に縛られない
⚫︎初期費用が超安い
⚫︎スキルがなくてもできる
⚫︎WEBスキル、ライティング力がつく
⚫︎経験をお金に変えられる
⚫︎思考の整理ができる
⚫︎ブログを通じ色んな人と出会えるブログはメリットだらけですね😊#ブログ書け
— Tetsu(てつ)@副業ブロガー (@tecchanblogs) February 4, 2021
僕も上記のような感じで、今回ご紹介した『箇条書き』を使ってツイートしています。
箇条書きをすれば、やはり見やすいのでツイートの反応率も高めです。Twitterの反応からも読みやすさの分析もできちゃいます。

まとめ:ブログで読みやすい文章のコツを理解して記事を書きまくろう

まとめ:ブログで読みやすい文章のコツを理解して記事を書きまくろう
今回はブログの書き方のコツ10個や読みやすい文書を書くポイントについてご紹介しました。
最後にもう一度おさらいします。
ブログが読みやすくなる書き方のコツ10個
- ①結論⇒理由⇒具体例の手順で書く
- ②改行を使って適度な空白を作る
- ③箇条書きで書く
- ④文字装飾はシンプルにメリハリをつける
- ⑤3回以上連続して同じ語尾を使わない
- ⑥あえて漢字を使わない【割合を考える】
- ⑦一文を短く書く
- ⑧句読点を入れる
- ⑨見出しで内容が分かるようにする
- ⑩適度に画像を挿入する
ブログを頑張ってるなら『読みやすい文章』を追求して多くの人に読まれたいもの。
ブログが読みにくいだけで、成果が出ないのはもったいないです。本記事でお伝えしたコツで新しい気づきがあった方はぜひこれからのブログ作成に役立ててみてください。
読みやすい文章=読者によってストレスのない文章を理解して、読者目線で記事を書いていきましょう。
本記事が参考になれば幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは、本日はこの辺りで。
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