
●ブログネタが被らない方法って何かあるのかな?
今回はこんなお悩みに答えていきます。
こんな方におすすめ
- ブログネタの被りに悩んでる方
- ブログネタを被らない方法があるのか知りたい
- ブログで収益化を目指している方
近年はインターネット上に情報があふれかえってるので、あなたが意図していなくてもブログネタの被りは発生している可能性があります。
とはいってもブログで稼ぎたい人からすれば『ブログネタ被ってて大丈夫なのかな・・?』と心配になる方もいるはず。
今回はそんなブログネタが被ってしまった時の対処法3つとブログネタが被ることの考え方について詳しく解説していきます。
本記事を読めば、『ブログ ネタ 被ってしまった』に対する悩みが解決できると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
それでは早速始めていきます。
目次
【前提】ブログネタの被りは悪ではない【基本の考え方】

【前提】ブログネタの被りは悪ではない【基本の考え方】
まずブログのネタ被りに対する考え方についてですが、前提として他人とブログネタが被ることは悪ではないです。
理由は次に解説してきます。
あなたが書きたいブログネタ=多くの人も書きたいブログネタである
ブログで稼ぎたい・アフィリエイトで稼ぎたいそう考えているなら、あなたが書きたい内容のブログネタは、その他大勢の人も書きたいブログネタであることが多いです。
なぜなら、収益化しやすいお得なブログネタを狙おうとするから。
例えば、
- WordPress始め方
- アフィリエイト始め方
- 転職サイト おすすめ比較
などといった内容の記事を書いて検索上位に乗れば、収益化しやすいですよね。
同ジャンルのサイトを運営しているならみんなこぞって書きたいブログネタになると思います。
つまり多くの人に求められる情報は発信する側もその分多くなるという事です。
そうなればもはやブログネタの被りは必然のようなもの。なくすことは難しいですね。
意図しないブログネタの被りは当然発生する【しかし被ってもOK】
もちろん意図しないブログネタの被りも当然発生します。ぶっちゃけブログネタの被りはしょうがない部分はあります。
あなたが渾身の気持ちで書いた記事も検索結果を確認すると似たような記事が並んでいるなんてこともありますね。
しかし、ブログネタの被りは気にしなくてOKです。
なぜなら、『誰がどんな内容をどうやって伝えるか』が重要だから。
実際同じことを発信しているのに、伸びてる人と伸びてない人はいます。それは『誰が』の部分が違うから。
例えば、『転職サイト おすすめ』というブログネタでも利用した人が違えばコンテンツの中身も異なってきます。
- 大手上場企業に勤める方
- ベンチャー企業に勤める方
- フリーランスになりたいと考えてる方
上記のように3者いれば、使う転職サイトや思考法も異なってきますよね。
つまり同じブログネタで被ってしまっても『誰がどうやって伝えるか』で変わってくるという事です。
ブログネタが被ってしまっても差別化は可能
さらにブログネタの被りが起こってしまっても差別化は可能です。
例えば、以下3つ。
- 記事内の装飾方法(見せ方)
- 内容の伝え方・考え方
- 自信の経験を踏まえて記事に織り込む
上記のような感じですね。
ブログネタが被っても1つの要因が異なれば、伝わり方も変わってきます。そうなれば読者の受け取り方も変わって差別化になりますね。

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ブログアフィリエイトのジャンル選び方のポイント3つ【初心者向け】
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ブログネタがかぶる時の対処法3つ

ブログネタがかぶる時の対処法3つ
それではブログネタが被った時の対処法について3つご紹介します。
下記3つになります。
ブログネタ被りの対処法3つ
①記事の見た目を変える(装飾する)
②過去の経験を取り入れる
③自分の考えを整理して記事に書く
1つずつ解説します。
ブログネタ被りの対処法①:記事の見た目を変える(装飾する)
視覚から得る情報は記事の内容と同じくらい重要です。
例えば、文字だらけの記事と装飾がされてる記事であれば、読み手としても受け取り方や読みやすさが変わってくるはず。
見た目を変えて読みやすくすれば、同じネタでも読者は読みやすい方を求めますよね。
ぶっちゃけhow to系の記事は書く内容がほぼ同じになっているので、見た目等で被りをなくしていく必要がある部分もあります。
ネタ被りが怖ければ、記事内の見た目にこだわって装飾を変えてみましょう。

なお、WordPressブログのテーマに関しては、【2021年】WordPressブログのおすすめ有料テーマ7つを徹底比較を参考にチェックしてみてください。
ブログネタ被りの対処法②:過去の経験を取り入れる
あなたが過去に経験したことを記事ネタにすれば、それはあなたにしか書けないことです。
自分の経験に基づいて記事を書いていれば、ブログネタ被りが起こることはありません。
注意
もしあなたの経験と全く同じ記事を書いていたらそれはパクリの可能性が高いです。
例えば、『転職する方法』という記事ネタでも
- 脱サラして企業してみた
- フリーランスになってみた
- フリーターになって資格をとって再就職した
といった経験があれば、全く違う記事のアプローチになります。
ポイント
さらにそういったあなただけが経験した内容の記事は独自性も高いので、ユーザー・Googleからも高い評価を得る可能性が高いでしょう。
ブログのネタ被りが気になるなら、まずは過去の経験を棚卸しして記事に落とし込むのがおすすめです。

>>ブログでペルソナを設定する方法を解説【3つの手順でOK】
ブログネタ被りの対処法③:自分の考えを取り入れる
ブログネタの被りの対処法3つ目は自分の考えを取り入れること。これです。
②の過去の経験を取り入れることにも通じることですが、自分の考えを取り入れれば同じブログネタでも結論が変わってきます。
例えば、入社後1年で転職する内容の記事ネタの場合。
あなたの考えが、『3年は働くべき』という考えなら、結論は辞めずに働こうですよね。一方逆であれば、転職を促す記事内容になると思います。
といった感じであなたの考えを取り入れれば同じブログネタでも内容は全く違うものにもなります。
ブログは思考の整理もできるのが長所の1つなので、思考の整理をしつつあなたの考えを発信してみてください。
>>ブログをやるメリット15個!メリットだらけのブログを書こう【初心者向け】
ブログネタが被っても検索順位に影響なし

ブログネタが被っても検索順位に影響なし
実際のところブログネタが被ってもアクセス数には影響ないの?というのが心配になる方も多いと思います。
しかし結論ブログネタの被りは検索順位に影響ありません。

ブログネタが被った場合の検索順位
少し見づらくてすいませんが、検索結果上位を表示している記事になります。
how to 系の記事でブログネタとしては他の人と被っていますが、記事の装飾部分や伝え方の部分で差別化すれば上位表示することも可能です。

ブログネタが被ってしまうことに関する心配・疑問についてお答えします

ブログネタが被ってしまうことに関する心配・疑問についてお答えします
最後にブログネタが被ってしまうことに関する疑問についてお答えします。
ブログネタが被っても収益を上げることはできるの?
結論、できます。
なぜなら、実際ブログネタが被ってても収益を稼いでるブロガーさんはたくさんいるからです。
ポイント
先ほど紹介したようにネタの被り自体が検索順位に影響するわけではないので、検索結果上位表示できれば、稼ぐこともできます。
そもそもブログネタの被りを少なくするにはどうすればいいの?
結論、ニッチなジャンルを狙いましょう。
いわゆるロングテールキーワードを狙って記事を書くということ。

ロングテールキーワードはラッコキーワード(旧関連キーワード取得ツール)を使えば見つけることができますよ。
なお、ロングテールキーワードの探し方については、ロングテールキーワードの探し方3つ&コツをご紹介【SEO対策】を参考にしてみてください。
まとめ:ブログネタが被るのは仕方なし【自分なりの切り口で差別化を図ろう】

まとめ:ブログネタが被るのは仕方なし【自分なりの切り口で差別化を図ろう】
今回はブログネタが被ってしまった時の対処法3つとブログネタが被ることの考え方について詳しく解説しました。
最後にもう一度おさらいしておきます。
ブログネタ被りの対処法3つ
①記事の見た目を変える(装飾する)
②過去の経験を取り入れる
③自分の考えを整理して記事に書く
ブログネタの被りはブロガーさんなら一度は経験したことがあると思います。
大事なのは、記事のネタではなく中身。そしてどんな読者に届けるかなので、コンテンツの質を上げることを意識して取り組んでみてください。
本記事が参考になれば幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは本日はこの辺りで!
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