
●ブログを見てもらって稼げるようになりたい。
今回はこのようなお悩みにお答えします。
こんな方におすすめ
- ブログが誰にも見られない方
- ブログを見てもらいたい方
- ブログ収益を増やしたい方
本記事の信頼性
ブログ初心者の頃は頑張って記事を書いても「誰にも見られない」という状態が多いです。そんな状態は辛いので早く抜け出したいですよね。
今回はブログを誰にも見られない原因・ブログを見てもらうためにやることをご紹介します。
本記事を読めば、ブログを誰にも見られない原因がわかり、ブログを伸ばしていけるのでぜひ最後までご覧ください。
ブログ初心者がまず月1万円稼ぐまではブログで月1万円稼ぐ方法【ロードマップでやるべきこと20個を紹介】を参考にご覧ください。
それでは早速始めていきます。
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ブログを誰も見ない原因10個

ブログを誰も見ない原因10個
ブログを誰も見ない原因は以下10個です。
ブログを誰も見ない原因10個
- ①ブログの方向性を間違っている
- ②ブログジャンル選びを間違えている
- ③読者ニーズを満たせていない
- ④記事に需要がない
- ⑤記事タイトルが悪い
- ⑥競合サイトが強すぎる
- ⑦Googleに評価されていない
- ⑧インデックスされていない
- ⑨更新頻度が低い
- ⑩SEO対策が不足している
順番に解説します。
原因①:ブログの方向性を間違っている
ブログの方向性が間違っていると、読者が求めている情報と提供している情報がマッチしないため、訪問者が離れてしまいます。
例えば、転職に関するブログを始めたはずが、途中から美容に関する内容が多くなってしまった場合、転職を求めて訪れた読者は混乱してしまいます。
ブログのテーマやジャンルを明確にしそれに沿った内容を提供することが重要です。
原因②:ブログジャンル選びを間違えている
ブログジャンル選びを間違えると、ブログを誰も見ない状態になってしまいます。
なぜなら競合が多すぎるために目立たない、または需要が少なすぎるために読者が集まらない問題が生じるからです。
例えば、あまりにもニッチすぎるジャンルでは、興味を持つ読者が少なくなります。一方、大手のブロガーが多いジャンルでは、新規のブログが埋もれてしまう恐れがあります。
ジャンル選びを間違えてしまうといくら頑張っても誰もブログを見てくれません。
ブログジャンルを選ぶ際はブログアフィリエイトのジャンル選び方のポイント3つ【初心者向け】を参考に失敗しないよう注意してください。
原因③:読者ニーズを満たせていない
読者が求めている情報や解決策を提供できていない場合、ブログを読まれることはありません。
読者の声やコメントなどを活用して、何を求めているのかを把握し、それに応える内容を提供することが大切です。
読者が求めるニーズ=検索意図を理解することに努めましょう。
ちなみに読者ニーズを満たすためには、「どんな人に読まれるか?」を想像して記事を書くことが重要です。ブログでは想定読者を「ペルソナ」と呼びますが、ペルソナ作りをしてから記事を作りましょう。
-
ブログでペルソナを設定する方法を解説【3つの手順でOK】
続きを見る
原因④:記事に需要がない
記事に需要がなければブログを読まれることはありません。頑張って書いた記事も需要がなければ検索されず、読者の目に届くことがないためです。
例えば、古い情報や一般的すぎる内容、他のサイトと差別化が図れていない記事は、読者に新鮮味を感じさせません。トレンドをキャッチする、時事的な内容や独自の視点を持った記事を書くことで、読者の関心を引くことができます。
需要があるかどうかは記事を書く前にキーワードが検索されているか確認すればOKです。キーワードの検索数はキーワードプランナーを使えばざっくりした数値を確認できます。
もし詳細な数値を確認したい方はラッコキーワードの有料版がおすすめです。
原因⑤:記事タイトルが悪い
記事タイトルは、読者がクリックするかどうかを決める大きな要因となります。
興味を引くタイトルや、読者の悩みを解決する内容を予感させるタイトルは、クリック率を上げる助けとなる一方、魅力がなければ誰もブログを見ません。
例えば以下は検索順位とクリック率の比率ですが、検索順位1位でもクリック率は1割程度です。
検索順位 | クリック率 |
1位 | 13.94% |
2位 | 7.52% |
3位 | 4.68% |
4位 | 3.91% |
5位 | 2.98% |
6位 | 2.42% |
7位 | 2.06% |
8位 | 1.78% |
9位 | 1.46% |
10位 | 1.32% |
参考)検索順位とクリック率
記事タイトルが悪ければさらにクリック率が下がってしまうので、タイトルはきちんと考えて作成しましょう。作り方はブログタイトルの付け方のコツ5選【クリックしたくなるテンプレも紹介】を参考にしてみてください。
原因⑥:競合サイトが強すぎる
同じジャンルで強固なポジションを築いているサイトが存在する場合、新規ブログが注目を浴びるのは難しいです。
需要がない記事を書くのは誰も見てくれませんが、一方で需要が多すぎるブログはライバルが多すぎます。
競合サイトが強すぎる場合は、狙うキーワードをずらして対策する必要があります。

ロングテールキーワードとは
具体的には上記のようなロングテールキーワードを狙うことです。
独自の視点やアプローチで差別化を図ることで、競合とは違った価値を読者に提供することはできますが、初心者はロングテールキーワードを狙って記事を書きましょう。
原因⑦:Googleに評価されていない
Googleの検索結果で上位表示されないと、多くの読者にブログを知ってもらうのは難しくなります。Googleに評価されるような質の高いコンテンツを提供することが必要です。
Googleに記事を評価されて検索結果に表示されるまでには以下のような流れがあります。
検索結果に表示されるまでの流れ
- クローリング
- インデックス
- ランキング
特にサイト運営を始めたばかりだと、Googleロボットがリンクを辿れずクローリングに時間がかかります。結果検索結果に出てこず誰もブログを見ないとなってしまいます。
このクローラーの理解を深めるには、検索エンジンの仕組みを理解するのが手っ取り早いです。詳細は以下で解説してるので気になった方はチェックしてみてください。
>>SEOの基本:検索エンジンの仕組みとは【種類・最適化を解説】
原因⑧:インデックスされていない
Googleの検索結果に表示されるためには、ブログがGoogleにインデックスされる必要があります。ブログ記事は公開しただけで検索結果に表示されるわけではありません。
繰り返しになりますが、検索結果に表示されるまでに、
- Googleのクローラーと呼ばれるロボットが記事を見つける
- データベースにクローラーが記事をインデックスする
- インデックスされた記事に順位がつく
- Googleの検索結果に記事が表示される
といった流れがあります。
- クローラーが見つけてインデックスした記事⇒検索結果に出る
- クローラーが見つけれない記事⇒検索結果に出ない
といったところですね。
Googleサーチコンソールを使えばインデックスを速めることが可能です。導入してない方は設定しておきましょう。
詳細は【2025年2月版】WordPressでGoogleサーチコンソールを登録する方法&使い方を参考にご覧ください。
ちなみにそれでもブログが検索結果に出てこない方は以下を合わせてチェックしてみてください。
-
ブログ記事が検索結果に表示されない・・原因と対策方法について解説
続きを見る
原因⑨:更新頻度が低い
ブログの更新頻度が低いと、読者が新しい情報を求めて再訪問する機会が減少します。また、Googleも頻繁に更新されるサイトを好みます。
先ほどのGoogleからの評価にも繋がります。誰も見ないブログを避けるには更新頻度を高めることも重要です。
なるべく定期的な更新を心掛け、読者に新鮮な情報を提供するようにしましょう。ブログ更新についてはブログ更新がめんどくさい時の対処法を10個ご紹介【面倒な理由も】をご覧ください。
原因⑩:SEO対策が不足している
SEO対策を十分に行っていないと、検索エンジンからの流入が期待できません。
キーワード選定、内部リンクの最適化、高品質なバックリンクの獲得など、多岐にわたるSEOの要素を確認し、適切な対策を行いましょう。
SEO対策は一言で言えるような簡単なものではなく、地道な知識習得とサイト設計が必要です。

おすすめ書籍は沈黙のWebマーケティングですがその他ブログ運営に役立つ本については、以下でも解説しています。
-
ブログ運営におすすめの勉強本17冊を紹介【初心者向け】
続きを見る
誰も見ないブログを見てもらう方法6つ

誰も見ないブログを見てもらう方法6つ
ブログを誰も見ない状態から、見てもらうための方法を解説します。
誰も見ないブログを見てもらう方法6つ
- ①SEOについて学ぶ
- ②SNSで情報発信する
- ③ブログデザインを整える
- ④ブログを継続する
- ⑤インデックス依頼をする
- ⑥キーワード選定して記事を書く
順番に解説します。
方法①:SEOについて学ぶ
SEOについて学びましょう。ブログを見てもらう上で最も重要なのがSEO対策です。
SEO対策とは
SEO(検索エンジン最適化)は、ブログを検索エンジンで上位表示させるための手法です。キーワード選定、メタタグの最適化、高品質なコンテンツ作成など、多くの要素が関わってきます。SEOの基本を学び、ブログ構造やコンテンツを最適化することで、検索エンジンからの流入を増やすことができます。
SEO対策の例としては、
- SEO対策が十分なテーマを使用する
- 検索意図を満たす記事を書く
- 十分な情報量の記事を書く
- タイトル・見出しにキーワードを入れる
といった感じですね。
検索意図を満たす記事を書くのは慣れるまで時間がかかりますが、SEO対策が十分なテーマを使用するのはすぐに実施できます。
当ブログの限定特典もあるので、気になった方はご検討してみてください。

方法②:SNSで情報発信する
SNSは、ブログの情報を多くの方に伝える手段として非常に有効です。
TwitterやInstagramなどのSNSを活用して、ブログの情報発信でご自身のブログを定期的に見てくれる方も作れます。また、SNS上でのコミュニケーションを活発に行うことで、フォロワーとの関係性を深めることができます。
おすすめは拡散力のある「X(旧Twitter)」です。他にもTiktokは爆発力があるため、伸びれば一気に集客に繋がります。
またどちらもアフィリエイト可能なSNSですので、利用しつつ稼げるチャンスを増やしましょう。
>>Twitter(ツイッター)アフィリエイトの始め方おすすめ3つ
>>Tiktok(ティックトック)アフィリエイトの始め方おすすめ3つ
方法③:ブログデザインを整える
ブログデザインを整えることもブログを見てもらうのに重要です。
デザインが整っていないと訪問者が離れやすくなります。読みやすいフォントや色使い、適切な画像の配置など、ユーザビリティを高めるデザインを心掛けましょう。
先ほど一部ご紹介しましたが、おすすめのWordPressテーマは以下です。
WordPressの人気テーマ3選
2位:SWELL
3位:THE THOR
迷った方は上記3つの中から選択しておきましょう。当ブログでは各WordPressテーマの比較も徹底解説してるのでしっかりと検討したい方は以下も参考にしてみてください。
-
AFFINGER6とSWELLの違いを徹底比較【10項目で違いを比較】
続きを見る
方法④:ブログを継続する
誰も見ないブログを見てもらうには継続が欠かせません。
ブログの継続は読者の信頼を得るための大切な要素です。定期的な更新を続けることで、読者が再訪問する機会を増やすことができます。
多くの方が継続できず挫折します。しかし継続のコツがわかれば自分のペースで進めていけます。
初めは誰にも見られないからこそ、見られるまで諦めず続けることが重要です。毎日記事をアップしなくてもOKですが、少しずつ進めていくようにしましょう。
-
ブログは毎日更新すべき? メリット・デメリットを徹底解説
続きを見る
方法⑤:インデックス依頼をする
ブログを見てもらうにはサーチコンソールのURL検査でインデックス依頼をすることも重要です。
インデックス依頼をするとGoogleに記事を見つけてもらいやすくなり、より早く認識してもらうことが出来ます。
URL検査のやり方は超簡単です。Googleサーチコンソールの上部の検索窓にインデックス依頼したいURLを入力します。

URL検査のやり方
検索アイコンマークをクリックすると、インデックスの確認が始まります。
インデックスがされていなければ下記のような表示になるので、『インデックス登録をリクエスト』をクリックすれば、インデックス依頼が完了です。
※インデックス依頼には1~2分程度の時間がかかります。

Googleサーチコンソール:インデックスリクエスト画面
ちなみに既に正しくインデックスされれば、下記表示になるので再依頼する必要はありません。

Googleサーチコンソール:インデックス済の画面
また検索エンジンのシェアは少ないですが、Googleサーチコンソールと同じような機能のBing webmasterでも同じようにURL送信を行っておきましょう。
方法⑥:キーワード選定して記事を書く
記事を書く際は必ずキーワード選定しましょう。
キーワード選定しないで記事を書く=狙いを定めずやみくもに記事を書くことなので、ブログを見られることはありません。
例えば本記事は「ブログ 誰も見ない」というキーワードで記事を書いています。こんな感じでキーワードを決めて記事を書きましょう。
キーワード選定にはラッコキーワードやGoogleキーワードプランナーが便利です。
上記ツールを使って記事執筆を進める方法は、SEOキーワード選定のやり方を5つの手順で解説【選定のコツも】を参考にご覧ください。
ブログを誰も見ない時期を乗り越えたら

ブログを誰も見ない時期を乗り越えたら
ブログを誰も見ない記事を乗り越えた後には、新たなステージが待っています。そのような時期を乗り越えた後のアプローチを詳しく解説します。
その①:記事をリライトし改善する
多少記事が見られるようになってくれば、記事をリライトし改善しましょう。
リライトすることで記事の検索順位を上げ、さらに読まれる記事にできます。
リライトの流れ
- 記事執筆&公開
- 公開後の記事順位をチェック
- 2~3か月経っても順位に変動がなければリライト実施
という流れで進めましょう。
記事公開後の順位のチェックはRank Trackerがおすすめです。
Rank Trackerの計測結果例

RankTrackerの記事順位計測結果の例
上記のように各キーワードの記事順位変動を計測できます。
Rank Trackerは無料版でも一部使えます。順位チェック⇒リライトを実施して検索順位を上げていきましょう。
詳細はRank Tracker(SEO検索順位チェックツール)の登録方法・使い方をレビューにて解説しています。
なおリライトの方法はブログをリライトしてSEO順位を上げる手順・方法・注意点を解説【初心者向け】を参考にしてみてください。
その②アフィリエイトを始める
ブログを見られるようになれば、アフィリエイトで収益化を目指しましょう。アフィリエイトをするにはASPを利用する必要があります。
アフィリエイトASPとは
アフィリエイト・サービス・プロバイダーの略でして、広告主とブロガーを繋いでくれるサービスのことです。

アフィリエイトASPの仕組み
アフィリエイトで稼ぐには必ず必要なので利用しましょう。初心者におすすめなASPは以下です。
初心者向けアフィリエイトASP
その他初心者向けのASPは審査なしで登録できるアフィリエイトASP4選【2025年2月版】をご覧ください。
またアフィリエイトをスタートするのに必要なものを以下でまとめています。不足してる方は先に準備しておきましょう。
-
アフィリエイトに必要なもの一覧リスト【始める前の準備OK】
続きを見る
まとめ:ブログを誰も見ないのは最初だけ!【乗り越えよう】

まとめ:ブログを誰も見ないのは最初だけ!【乗り越えよう】
今回はブログを誰も見ない原因・見られるようにする方法について解説しました。
最後にもう一度おさらいします。
ブログを誰も見ない原因10個
- ①ブログの方向性を間違っている
- ②ブログジャンル選びを間違えている
- ③読者ニーズを満たせていない
- ④記事に需要がない
- ⑤記事タイトルが悪い
- ⑥競合サイトが強すぎる
- ⑦Googleに評価されていない
- ⑧インデックスされていない
- ⑨更新頻度が低い
- ⑩SEO対策が不足している
誰も見ないブログを見てもらう方法6つ
- ①SEOについて学ぶ
- ②SNSで情報発信する
- ③ブログデザインを整える
- ④ブログを継続する
- ⑤インデックス依頼をする
- ⑥キーワード選定して記事を書く
ブログを始めたばかりの頃は、なかなか読者が増えないこともありますが、それは最初だけのこと。適切な方向性を持ち、読者のニーズに応えるコンテンツを提供し続けることで、必ず成果が出るはずです。
ブログ運営は長期戦ですので諦めないことが成功への鍵となります。誰も見ない状態でも気持ちを折れずに進めていきましょう。
本記事が参考になれば幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは本日はこの辺りで。
関連記事ブログに向いてる人の特徴10個・向いてない人の特徴5個を徹底解説
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